Lime so-da !

K村家の下宿人Nの雑記帳。働きながら、脚本の勉強をしながら、遊びながらのながら生活。

「2月というだけの夜」

2011-02-28 22:47:56 | 日記
あっという間に2月が終わってゆく
このころはいつもsionの「2月というだけの夜」という曲を思い出す
いつもなぜ2月なのか考えてみるがよくわからない
でも懐かしくて好きな曲だ

朝から筋肉激痛でしかも大雨だった
こんな日は仕事が休みならいいのに…そう思いながら電車に飛び乗った
どこか遠くへ行ってしまいたい。君と一緒に。
どこの誰だか知りませんが一緒に行きませんか?
と勝手に妄想を膨らませる。

今日、上司と交わした会話は行きつくあてのない不毛な会話のように思えた
でもきっといろいろ事情があるのだろう
あまり深くは考えないようにしよう
心の中で意味不明だって思っとこ
そこはそれでいいのだ

そんなことはどうでもいいのだ
今となってはどうでもいい

今はただ無事を祈ってます。






クライミングジム

2011-02-27 19:53:57 | 日記
日曜日は絶対クライミングへいく!ということで体験クライミングを予約していた。
朝の10時半から予約していたにも関わらず、電車に乗り遅れ、道に迷って30分も遅刻した。
クライミングジムはたいていわかりづらいところにあるので、地理的感覚がないとなかなかたどりつけない。
今回は地図を見て意外と簡単に行けるだろうと甘く見ていたのだが、何回も電話できく羽目になった。
「僕がジムの前で立ってますから!」とまで言ってもらっても肝心の場所がわからない。
やっとこ到着するとさわやかなお兄さんが出迎えてくれてとても恥ずかしかった。

以前すこしだけクライミングジムへいったこともあり、シューズとチョークバックは持っている。
(実はハーネスもカラビナもいろいろあって持っていたりする。)
どれも日の目を浴びぬまま、紙袋の中にしまいこんでいた。
チョークバックはプレゼントでもらったものにもかかわらず、全然使ってなかった。

ジャージに着替えてシューズをはき、さわやかなお兄さんとレッスン開始。
経験者ということで簡単な説明とお兄さんの課題を登りながらアドヴァイスを受ける。
最初は簡単なのでスイスイいけてもすぐに腕が張る。
お兄さんに声をかけてもらって休憩するが、周りの人がスイスイ登っているのがうらやましい。
自分は腕は張るし、怖くて手が届かなかったりしてやすんでばっかりだった。
しかし、休憩中は他の人と話をしたり、おしえてもらったり、結構親しみやすいジムだった。
以前いったところはかなりガツガツ登っている人が多く、人口密度も高いためちょっと苦手だったが今回は少人数でいい感じだ。

こなせなかった課題に休み休みで挑戦しつづけたのだが、
とうとう腕がパンパンになってつかめていたホールドさえもつかむことが難しくなった。
やっとこ手が届きつかんでも腕がプルプルして落ちてしまう。
今日はもうだめや~~~と思い帰る準備をすることにした。

「次のフレッシュなときにやったらきっとできますよ」とお兄さんはさわやかに慰めてくれた。
私が帰る頃は男性が急に増えてジムの雰囲気が一変。
みんな濃い感じだった(笑)
新しく体験クライミングに来た女性2人はビビったのではないだろうか…。
と思いつつ、お礼を言ってでてきた。
お兄さんがさわやかに見送ってくれて嬉しかったが
明日が非常に怖い。
腕は刻一刻と筋肉痛へと向かっている…。
次回はきっとつかめるはず。





「最後のニュース」

2011-02-26 11:42:36 | 日記
病気になって以来初めて酒を飲んだ
久々に酔っている
おいしかった~

最近よく思うこと
ラブストーリーが書きたい
ってか私はちゃんとシナリオが書けるのだろうか…

井上陽水の「最後のニュース」という曲がときどき無性にききたくなる
フジロック02のやつ
この曲をきいているとアジアのどこか遠い国にいるような気持ちになる
人はたくさんいるのに一人ぼっち

陽水はいつも不思議な世界へ誘ってくれる
きっと今想像しているような夜をいつか実際に体験できるんじゃないかって
そんなロマンと少しばかりのおびえを抱きながら
眠りたい

いつか見た窓の外の景色が頭に浮かぶ
もうすぐ帰るよ
ベットにもぐりこんでぐっすり眠ろう

今はただ眠たい
眠りたい
おやすみ
goodnight



恋みくじ

2011-02-21 20:20:31 | 日記
昨日は免許取りたての妹の車に乗って、醍醐にある隋心院というお寺へ行ってきた。
妹が恋みくじをしたので、自分も引いてみると…
小吉でした…。
凶じゃなくてよかったぁー。

実は先日とうとう27歳になりました。
自分がそんな年齢であることが信じられなかったりもするのですが、事実です。
今、とてもわくわくしていたりするし、楽しい。
ご飯もおいしいし、本を読むのが楽しい。
いろんなことに感動して涙が出るし、ドキドキする。
それだけでとても幸せだと思うときがある。
もっともっと何かに触れて感動していたいと思うときがある。
職場で世界地図をみながら、自分もそこへ行けるだろうかって思うときがある。

病気になったとき、遠くイギリスから友達が一冊の手帳を送ってくれた。
その手帳を使いながら私はいろいろな妄想を膨らませる。

病気になって学んだことはニコニコすること。
一昨日も職場の人に「ニコニコするだけでいいホルモンが分泌されるのよ。」といわれた。
実践中。

そして小吉のおみくじに書かれていたこと…
「適齢期を考えず、ゆっくり待ちましょう」だって。
あせらず、自分のことを楽しみながら出会えたら素敵だと思う。











病院通い

2011-02-18 20:23:30 | 日記
昨夜、「木曜日の私塾」が今期最後ということで参加したのだが、激しい鼻づまりで死ぬかと思った。
そこで今朝は顔面神経麻痺の診察に加えて花粉症の薬をもらいに病院へ行ってきた。
専門が耳鼻科になるのでその点は便利だ。

麻痺を発症する前の8月上旬、私はひどい鼻炎に襲われた。
診察では「チクノウになりかかっている。」とのことだったので、おそらくその時に免疫力がさがり顔面神経麻痺につながったのではないかと勝手に推測している。
そのことがあって、鼻炎を起こすとまた再発するのではないかと少々不安になる。
今回はただの花粉症とのことでお薬をもらったので一安心。

夜は夜で鍼治療へ行ってきた。
マッサージとレーザー、電気針をあてて鍼を打ってもらった。
電気針は顔に吸盤をたくさんつけられるのだが、いつも「AKIRA」の哲夫になった気分になる。
でも吸盤をとると顔にいっぱいあとが残っているので全然カッコ良くない…。
口角のところに鍼をうってもらうと皮膚が薄いので痛い。神経にピリリと痛が走る。
でも効果はあるので我慢我慢。

顔面神経麻痺の回復は約6カ月で止まるといわれている。
私は今月がその6カ月目だ。このまま止まってしまうのかなぁ、と思う時もあるけどあまり深くは考えないようにしている。
でも、2ヶ月たってもあまり変化のなかった私が今はここまで回復しているのだから、それはそれですごいことだ。
心配や不安はきりがないので、あまり考えず「そうなったらなったときに考えよ!」くらいの気持ちで知らんふり!

それはそれでよいのだが、今はなにより、すぐ疲れるので自分のやりたいことや行きたい場所など、今までのように動けないことが一番つらい。
しかも疲れると顔の動きが鈍くなってさらにテンションが下がる…。

そして…病院尽くしの今日この頃。
こんなに医療費をかけるのは人生で一度きりがいい。