彩遊紀フォトログ

おすすめおでかけスポットと風景写真&美味しいラーメン店の紹介

鶴岡八幡宮

2012-02-05 20:47:52 | 神奈川県おでかけスポット

鶴岡八幡宮は 日本3大八幡宮のひとつに数えられる
鎌倉観光の代表的なスポットで 年間を通して多くの参拝者が訪れます


写真中央 二の鳥居から先は 『段葛』と呼ばれる 車道より一段高い歩道です  
鶴岡八幡宮の参道 若宮大路の中央にあり 抜けると三の鳥居~境内へと至ります

 


 京都の朱雀大路を模して築かれたそうで 鎌倉の中心を南北に貫いています




 『三の鳥居』です ここから先は境内・・




 『太鼓橋』 境内に入って最初に目にすることになる施設です
  石造の橋は 源平池を横切るように作られています
  でも柵でしめ切られていて 渡ことはできません




 『源平池』 西側の平家池には四つの島 東側の源氏池には三つの島があります
  平家池=4(死)滅亡 源氏池=3(産)を祈ったとか




 「鎌倉の観光案内図」です クリックすると大きな写真がご覧になれます
  出てきた写真をクリックすると さらに大きな写真が出てきます




「鶴岡八幡宮境内の案内図」です クリックすると大きな写真がご覧になれます
  出てきた写真をクリックすると さらに大きな写真が出てきます




真冬の平日にもかかわらず この人手・・
的屋も見受けられます




 鶴岡八幡宮は 源 頼義が京都の石清水八幡宮を鎌倉由比ヶ浜郷にお祀りし
  源 頼朝が鎌倉入りの際に この地に移されたそうです




 源 頼朝が全国を平定すると 鎌倉は京都と並んで政治文化の中心となり 
  幕府の儀式や行事は 鶴岡八幡宮を中心に行われたそうです
  また武門のシンボルとして豊臣家や徳川家からも手厚い信仰を受けていたとか




 『手水舎』 参拝の前に手や口を清めるところです




 お祓い(御祈祷)の申し込みをするところです




    写真手前の建物は 『舞殿(下拝殿)』です 




 大石段の上に『本宮(上宮)』が見えています でも何か足りない感じが・・




そう樹齢1000年といわれる 八幡宮の大銀杏がありません
平成22年3月10日未明に 強風によって倒伏したそうなんです
でも元の場所で  御神木の再生が少しずつ進められているようでした 




 『大石段』 61段あるそうで 登り切ったところに桜門
  更にその奥に本宮があります




 『本宮(上宮)』に上ってきました





武門のシンボルということでしょう 桜門の柱にはお武家様が鎮座されています
 



本宮は大石段上の桜門の奥にあり~
應神天皇・比賣神・神功皇后をお祀りしているそうです




大きくて豪華な社殿です




お守り・お札などの縁起物をもとめることもできます





本宮は奥行きもあって 相当な規模のようです




舞殿(下拝殿)に戻ってきました




 『流鏑馬馬場』です 毎年9月16日に流鏑馬神事が行われるそうです





 『神苑ぼたん庭園』 今回は時間がないのでパスしました




ふたたび源平池です(源氏池)




源平池の沖に 旗に包まれた島があります
あとで回りたいと思います




こちらの鳥居の奥に 真っ黒な社殿がみえます
では 行ってみたいと思います




その途中に 鎌倉国宝館がありました




 午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
展覧会により料金が異なるそうです 詳しくは公式HPを見てください





 黒塗りの社殿『白旗神社』 源頼朝公・実朝公がお祀りされているそうです




 八幡宮の元宮である 由比若宮をお参りするところです
  写真左の石は『鶴亀石』といって 水で洗うと鶴亀のように輝き出すとか




『柳原神池』です 秋には紅葉が見事とのこと




 『若宮』です 
本宮のご祭神応神天皇の御子仁徳天皇ほか 三柱の神様がお祀りされているそうです




 『旗上弁財天社』 さきほど源平池の島にあった 白旗に囲まれた神社です






ちゃんと身を清めるところもあります




「御由緒」です クリックすると大きな写真がご覧になれます
  出てきた写真をクリックすると さらに大きな写真が出てきます





社殿は八幡宮御創建800年(昭和55年)に 古図をもとに復元されたものとか
頼朝公の旗上げにちなみ 開店・事業拡張などの願をかける方が多いそうです




最後に 若宮大路にある「段葛」を 鶴岡八幡宮側からみた光景です
 
源頼朝公は ここを鎌倉の町づくりの中心としました
当時 ここからどんな光景が望めたのでしょうか・・
次回は 「銭洗弁財天」 をUPします
こちらもどうぞ  「鎌倉大仏」 



コメントを投稿