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銭洗弁財天

2012-02-10 19:50:23 | 神奈川県おでかけスポット

正式な名前は『銭洗弁財天宇賀福神社』
境内の洞窟にある湧水でお金を洗うと 増えると伝えられていることから
銭洗弁財天(銭洗弁天)の名で知られています


鎌倉駅から徒歩30分 住宅街の路地をすすむと  駐車場が見えてきます


 

写真左の急坂をのぼります




数百メートルで銭洗弁財天の入り口につきます





 入り口にあった ご由緒の説明です
巳年である1185年の巳の月・巳の日の夜に 「宇賀福神」が源 頼朝の夢に出て
「この福水で神仏を供養すれば天下泰平に治まる」 というお告げに従い
この湧水を見つけ そこに宇賀神を祀ったと伝えられています
なお 同じく巳年の1257年に 執権 北条時頼がこの霊水で銭を洗って
一族繁栄を祈ったのが 銭洗いの始まりだとか




さあ~ 神社内へ・・




まるで生き物(ヘビとか)のノドの中ような・・  




トンネルを出ました~ こんどは沢山の鳥居が並んでいます




 「境内の案内図」です クリックすると大きな写真が出てきます
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「ご由緒」です クリックすると大きな写真が出てきます
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 銭洗いですが 鎌倉幕府の執権 北条時頼が
  「この水で金銭を洗い清めると同時に 心身を清め行いを慎めば
  浮上が洗い清められ清浄の福銭になる」 と子孫長久を祈ったことが始まり
  でも やっぱり 「金運ご利益」 を期待してしまうのです


  

 手水舎です 参拝前に身を清めましょう




境内です 休憩所            お堂             社務所




 売店です なんとも懐かしい感じがします




では銭洗弁財天に参拝したいと思います




「宇賀福神」は水の神で 身体は蛇・頭は人間の老人の形をしているそうです
そんな事から 「巳の日」は特に参拝者が多いとか




 まず社務所で線香とローソクを求めます(100円)





 そして銭洗い用のカゴをもらいます




そして参拝の手順ですが すぐにお堂に行かずに  




 まずロウソクを本社のロウソク立てに献じます




 そして線香を手向け




本社社殿に参拝し




それからお洞の中に向かいます




では~ お洞の中へ行ってみましょう  





す・・ すごい雰囲気です  




妖怪でも出てきそうな  




相撲の番付みたいなものも




 ここがお金を洗うところです




ザルにお金を入れたら  ひしゃくで水をかけます





ザルを置く場所は お堂の左側にあります
ローソクで乾かす人がいるんですね ハンカチなどを持っていくと良いと思いました




なお洗ったお金は すぐに使うほど御利益が大きいとか




こちらは七福神社 火のついたロウソクがあります





下之水神宮 ここにも火のついたロウソクが一本・・




そばにある一条の滝




まだ奥の方に行けるようです




この先 階段が伸びています




上之水神宮の入り口がありました  




岩やシダ  から水がしたたっています




上之水神宮の社殿 岩に貼りついたような感じです
ここにも火のついたロウソクがありました 全部まわると更にご利益が




岩をくりぬいて出来ているのかも




上之水神宮の社殿からみた さっきの池です  




鳥居をぬけて銭洗弁財天をあとにします
とても雰囲気のある所でした では俗世間に戻っていくとしましょう・・
「銭洗弁財天」のUPは以上です~ 次回は 「鎌倉大仏」 をUPします
こちらもぜひ見に行ってください  「鶴岡八幡宮」   



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