斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

「フッ化物洗口」は果たして安全か? その必要性は?

2013-02-17 09:52:21 | 町の課題
フッ化物洗口は果たして安全か?その必要性は?

ニセコ町は1月24日ニセコ町幼児センターで「フッ化物洗口」の
説明会を開きました。お知らせの発信元は幼児センター園長でした。
そして2月5日幼児センターで2回目の「フッ化物洗口について」
の説明会が開かれましたが、今度の発信元は片山ニセコ町長と
なりました。そして急転!

お知らせの案内には
「町では次年度より幼児センターでのフッ化物洗口を導入する
予定です。・・・導入にあたり、フッ化物洗口についての説明会
を開催することとなりましたのでご案内いたします。なお、
次年度(平成25年度)は、くま組からの導入を予定しており・・・」
とあり、「予定」とは言え決定のお知らせに変わりました。
十分な説明・話し合いもないままの決定通知の背景には何があった
のか、疑問が湧いてきます。

保護者のまだ約半数に当たる47%が
「フッ化物洗口とは何かご存知ですか。」というアンケートに、
「知らない」と答えています。
もっと時間をかけて丁寧な説明の責任があるのではないでしょうか。

こうした町の独断的な「上意下達」のやり方に不快感と共に危惧や
不信の念を抱きます。
町長の持論であるニセコ町を「民主主義の根付くまちにしたい」は
どこに行ったのでしょうか?自ら「民主主義」の原則を破っている
のではないでしょうか?

しかし何よりも「フッ化物洗口」が果たして安全かどうか疑問です。
希釈するとはいえ、「毒物」を幼児の口に含ませて良いものでしょうか?
「フッ化物洗口」は虫歯予防に本当に有効かどうかも疑問です。
実施の前に時間を掛けて丁寧な説明と共に、「フッ化物洗口」」の是非
を巡り、徹底した議論・意見のやり取りが必要ではないでしょうか。


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