斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

猫と人間の幸せな共生を考える

2022-01-14 00:16:07 | 地域活動
みなさまのご参加をお待ちしております。

~「猫」の幸せを考える~
不幸な「猫」を増やさないために 
私たちたができることを話し合ってみませんか。
日時:2022年1月28日(金)13時30分~
場所:ニセコ町民センター 研修室2(2階)
主催:未来のニセコを拓く会 
※ 北海道後志総合振興局の動物管理担当者に
  お話を伺います。
問い合わせ 080-3114-3145 さいとう

ニセコジャポニカ2020 1日目

2020-02-01 23:12:21 | 地域活動
ニセコジャポニカ一日目の様子。




無事「披露の舞」を踊り終えました。Face Book に動画を掲載しています。
ステージの床がカーペットで、足の運びに気を付けないと動きが取れません。
また普段のお稽古と違って振袖を着て踊るのはかなり大変です。
18歳の時に初めて着た振袖を着て会場に入ると「今日は成人式?」と声を
かけられました。まさに今日が振袖を着た私の成人式のような気がしました。
この着物は今日で着納め、明日はこれも思いも寄らず箪笥の中から出てきた
振袖を着ます。私の振袖でないことは確かです。しかしサイズはピッタリです。
年の離れた姉の振袖ではないかと思います。18歳から家を離れて東京にいた
ので成人式にこの振袖を着たかどうかは全く記憶にありません。模様からして
私の振袖よりも古いようです。
昨年のジャポニカで「さくらさくら」を踊った時は、スペインで結婚式を挙げた
今は亡き姉の着物を着ました。次々と箪笥から出て来る着物の数々、母が19歳
で結婚した時の着物とお色直しの着物まで次々と出てきました。
もうあれこれ80数年は経っているようです。でもその柄はこれまた何ともいえず
深さがあり綺麗です。この着物もまた機会があればお披露目したいと思います。

蛇足になりますが、2年生の頃、大学の学芸会?で「金色夜叉」のお宮を演じて、
その時母の10代の着物を着て出ました。モノクロ写真なのですが、紫の地に矢車
の模様だったように思います。昔の着物はこれまた綺麗で目立ちます。
因みに,この時英文科の学生たち20人位だったか?狭い舞台いっぱいにジーンズ姿で
「ウエストサイド物語」を演じてジョージ・チャキリンスにも劣らぬ120度位?
の角度で足を上げてバレーを踊りました。圧巻でした。
バレーを習っている学生が振付をしたそうです。
でも「金色夜叉」も対照的で良かったように思います。

ニセコジャポニカ2020

2020-01-31 23:57:07 | 地域活動
日本の文化・伝統をニセコ倉庫群で体験するイベントが2月1日(土)と2日(日)
午後1時から7時まで2日間に渡って開催されます。
午後2時から日本古来の演奏や演舞、伝統芸能などが行われます。
西川流駒詩の会では2時半から日本舞踊を披露します。昨年につづき2回目の
参加で私の日本舞踊の初デビュウーにもなります。
半世紀以上前に着た振袖が思いがけず戻ってきたので、もう一度それを着て
着納めにしたいと思っています。この振袖はこの後洗い張りに出して縫い直して
孫のアイラのために取って置きたいと思っています。まだ6か月の子の未来は
わかりませんが、恐らく私のサイズでは成人式には小さすぎて着れないのでは
と思い12・13歳の頃に着られたらと思っていたところ、今日着付けの先生から
「十三参り」の話を聞きました。調べてみると次のようにありました。

『十三参り』とは
主に関西(特に京都)に伝わる習慣で、陰暦の3月13日、現在の4月13日に数えで
13才になった男女が虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)にお参りします。
虚空蔵菩薩は智恵と福徳の仏として知られ、13番目の菩薩であることから、13の
つく日に13才になった子どもがお参りし、知恵と福徳を授かる風習が生まれました。
「智恵もらい」「智恵参り」ともいいます。13才は生まれた年の干支が初めて巡って
来る年にあたります。この頃は、男女共に精神的にも肉体的にも子どもから大人へと
変化する大切な節目とされていました。また、女の子は初めての厄年にあたることから、
厄落としの意味も込められています。

お祝いの仕方
虚空蔵菩薩にお参りをします。京都の嵯峨野にある法輪寺の十三参りが有名。
最近は虚空蔵菩薩に限らず、氏神様やなじみのある神社仏閣にお参りをする方も
多いようです。服装は・女の子は肩上げをとった本裁ちの振袖や小紋など。
とあります。ちょうどピッタリのような気がします。
孫娘、娘、私の女三代亥年です。

「食品ロス削減」と「子ども食堂」

2020-01-19 23:59:52 | 地域活動
昨年10月に「食品ロス削減推進法」が施行され、家庭や宴会での食べ残し
を減らす取組が広がってきています。人によって食べる量は違いますが、
出来るだけ食べきれる量を考えて作り提供することではないかと思います。

2016年度の食品ロスは全国で643万トン、道内では39万トンで道民一人
当たり年間72㎏(2015年度の道の推計)に相当します。国民一人当たり
51㎏より道民は21㎏も多いことになります。この違いは何でしょうか?

一方で「子ども食堂」の取組も広がってきています。
近隣では岩内町、倶知安町、蘭越町などで「子ども食堂」が始まっています。
この食品ロスを出さないように「子ども食堂」で活用する取り組みが事業者と
連携して始まっています。
SDGs(持続可能な開発目標)では2030年までの食品ロス半減を目指しています。
食べ物を無駄に捨てるのは「もったいない!」の精神が私たちの中に確り根ずく
と目標達成は可能になるのではないかと思います。

家に余った食材を活用して料理を作る「サルベージパーティ」も新しいアイディア
が生まれ「食品ロス」を減らす方法になると思います。