我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

パリの散歩道

2014-02-14 21:28:50 | そしてその母紗夢猫である

さて、ワタクシ、雪が降る中、本日大阪までちょいと用事で行ってきました。
行きはJR昼間専用の回数券、帰りは普通回数券を使い分け、ちょっとお得に大阪行きです。
以前は知らずに駅の券売機で購入していましたが、大型スーパーに券売機があり、それを利用すると吉野家の牛丼くらいは浮きます。

往路の電車の中で、頭の中は「パリの散歩道」が鳴り響いておりました。

朝から羽生結弦(はにゅうゆずる)さんのショートプログラムの点数が世界歴代最高得点ということで、何度も見たせいかもしれません。

いやすごい。手足も長く、顔もキリッとかわいく、名前も素敵(個人の好みです)。
そして、インタビューの受け答えも、控えめに正しい日本語で、敬語の使い方も間違わず。

何より、私が好きなのは、いつも滑走後のインタビューで「今できることを精一杯できました。明日は明日できることを精一杯やるだけです」と言うところ。

今だけに集中して、今できることをやりきる。素敵な生き方。震災をその身で体験されたからかもしれないと勝手な想像。

インタビューといえばスキージャンプの17歳の高梨沙羅選手の受け答えも素晴らしい。謙虚で誠実。

まだ幼い少女なのに、重圧感はすごすぎたのではないだろうかと思う。反面、15歳の平野歩夢選手は大人びて見えた。

大舞台で持てる力を最大限に出す。

「日本のためのメダルじゃない走る力の糧なんだ」 という歌の一節が急に思い出された。

かつて自ら命をたったマラソンの円谷選手の遺書を参考にして作られた(Wikipedia参照)というピンクピクルスの「一人の道」の歌詞。

試合は練習のように、練習は試合のように、持てる力を出しきれるように、ただでさえ大舞台、選手の緊張はスゴイものだろ、それ以上のプレッシャーをかけない応援方法はないのだろうか。

でもプレッシャーと受け取るか、背中を押してくれる声と受け取るかどうかは本人次第ということもあるのだけれど。

ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。

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