磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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NHKスペシャル 日中戦争------なぜ拡大したのか------

2006年10月26日 | 読書日記など
NHK総合2006年8月15日
NHKスペシャル

日中戦争
〜なぜ拡大したのか〜


盧溝橋事件、今も解明されていないという。




【当時、近衛文麿首相】
不拡大方針

満州国の北にはソ連があり、
中国に戦力をおくのは危険。




【陸軍参謀本部】
・対支一撃論
 中国は一撃すれば降参すると思っていた。




・中国への派兵決まる。
 でも、後ろにはドイツなどもあって、思い通りにはならなかったという。

【蒋介石】
・満州事変の時とは異る強い思い。

【予想外の武器】
・軽機関銃をもっていた。
・ドイツから中国は買っていた。

【ドイツ】
・大量に中国に輸出
・蒋介石のもとに軍事顧問団30人がいた。

【ヒトラー】
・日本との協調関係は維持する。
・中国との武器の輸送は偽装できる限りは続ける。

【アメリカ】
・上海を空爆する日本に怒り。
・アメリカ中立法があって、日本が宣戦布告すれば輸出が止まる。

【日本】
・アメリカからの輸入をとめることはできないので、戦争ではなく支那事変とする。

【中国】
・アメリカなど欧米諸国に働きかけてもらって、日本に制裁措置を希望する。

【四行倉庫】
・ドイツ式の先鋭部隊を失う蒋介石。

【上海陥落】

【下村定 陸軍参謀本部作戦部長】
・南京まで責める。将校と決める。
・政令線をこえる侵略はしてはならないと決まっていたが破る。
・下村独断で南京決める。
・叱責されず処分されず。
・独断で進撃



【南京攻略命令】
・満州事変と同じ構図であったという。
・当然、天皇の許しはなかったという。

【全面戦争へ】
・当時の首都=南京。

【蒋介石】
・あいかわらず国際社会に訴える。
・ソビエトの参戦をうながす。

【ソ連】
・中国へ武器の供給。
・約束すれどソ連は出兵せず。

【首都をとればおわり・陸軍】
・しかし、さらなる抵抗が待っていた。

【近衛首相】
・国民政府を相手とせず。
 =(外交として解決できなくなる)。

【ドイツ】
・ローゼン報告書(フィルム付)
・中国との関係切り、日本と深める。
・マギーのフィルムは現存しない。
・しかしコピーはアメリカにある。

【アメリカ】
・教会などでフィルムの映画会
・字幕つけられた。
・日本軍の残虐行為を訴える。
・日本批判増える。

【蒋介石】
・毎月10万ドルを宣伝費をおしまず使うべきだという。

【アメリカ】
・日本製品不買運動
・貿易を制限したという。

【毛沢東】
・ゲリラ戦をはじめる。










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