陵南小 校長日記

校長の目から見た,学校教育活動の紹介です。

学校給食週間

2012年01月24日 13時22分10秒 | 教育活動
1月24日(火)
今朝は零下の登校になりましたが,いつもにまして子どもたちは元気なようすでした。

全校朝会は,給食週間について講話。健康は,運動・栄養・休養(睡眠)が必要であること。学校給食は,その栄養を摂る上でとても重要であることを最初話しました。
次ぎに,給食の由来・始まりは明治22年。群馬県にあるお寺にあった小学校のお坊さんが托鉢で集めた食材で,子どもにお昼のご飯を提供したのが始まりであること。終戦後は,米飯はなくパン給食で脱脂粉乳だったこと等をはなしました。
また,「いただきます」は,動植物の命をいただいていること。「ごちそうさま」の馳走の意味から,わたしたちの口に食べ物が入るまで,作る人・運ぶ人・料理する人・盛りつける人など多くの人の手がかかわっているから感謝の気持ちを口に出して食べることを話しました。好き嫌いせずに,おなかいっぱい食べて健康づくりに取り組んでほしいです。
その後,授賞式。小さな親切の受賞・新春書き初め展の受賞伝達を行いました。

今日から,5年以外は全学年でCRT学力検査を実施しています。皆,真剣な表情でテストを受けていました。学力向上対策の成果がでることを教児共に願っています。