プープー

工房で「プープー」というと、口で吹く霧吹きの事を指してます。釉薬を薄く掛けたいときに使ってます。
私はたまにしか使わないのですが、今回は器の内側に使ってみました。
「プープー」中はあまりにも悲しい顔なのでこの画が限界ですが、かなりの肺活量が必要なのです。。
「プープー」の後は結構クラクラしてしまう私なのです。陶芸はやっぱ体力です。。

直火ポット

今回は耐熱粘土を使って直火ポットを作ってみました。
お茶１杯分のお湯やカフェオレのミルクなど、ちょこっとだけ必要な時に活躍!!しそうなポットです。
ポットと一緒にグラタン鍋も作ってみました。
冬の器の作陶もまた楽しいですね♪

手のひらサイズボウル

あたたかいお茶がおいしい季節になりました。カフェオレボウルとミルクピッチャーです。
我が家ではボウルにたっぷりミルクを入れて、このピッチャーに直火ポットで沸かしたエスプレッソを入れてカフェオレをいただきます♪　あと、ミルクのかわりにバニラアイスを入れて、アッフォガートにもGOOD!!　あ～、コーヒー万歳！
取っ手なしの手のひらサイズボウルは、何を入れるにもホントに出番が多くていくつあっても重宝しますねー。。。

削り→取っ手→化粧待ち

今日はろくろを挽いたマグと納豆とすり鉢の、削り→取っ手付け→白化粧を一気にやってしまおうと朝から頑張りましたが、time outで今日はここまで。。中途半端にこれだけ残ってしまった。
取っ手付けも結構手間暇かかりますね。粘土のご機嫌見て、良いタイミングでないと垂れるし、折れるし。。。
明日は天気が悪そう。湿気が多いとまた仕事がはかどらないなー。さぁ明日は一気に仕上げるぞ!

天井

おととい有楽町の東京国際フォーラムでイベントがあって、出展したんですが私は一日空を見てました。
だって、この天井ったらとても美しくって、どんな人がデザインしたのかな～とかどうやって施工したのかな～とかぼんやり思ってました。久々東京で長い時間、空見ました。

土と木

完成後のつる付き片口。。やっぱり、いい!　木と陶器ってやっぱり合う!!
本当は家にあるスプーンやフォークも陶器に合わせてみんな木にしたいと思う。。手づくり市などで作家さんの手彫りのスプーンとか見るとしみじみ欲しくなる。。土も木もやっぱり自然がつくったものだもんね。

つる付片口

たまにつる付け作業します。今回は酒の器をいくつか作ってみたので、面倒だと思いつつ付けました。
結構、つる付の器って食器棚のジャマモノになってしまうんだよなぁ～と思いつつ。。。