AmazonでSIMカッター、SIMパンチを買ってきました。930円。
妻がSC-04Dを落下させてガラス面を割り、SC-04DをSC-03Eに、私はHUAWEIのP8Liteへ玉突き引っ越しをした関係で、標準SIMをNexus7用のmicroSIMサイズに変更する必要があったからです。
SIMカッターは、標準SIMをmicroサイズに、microSIMをnanoサイズにカットできるものを選びました。
仕組みは2穴パンチやホッチキスと同様で、てこの原理で型を打ちぬく方式です。
練習に、いらなくなったドコモの標準SIMを何枚かカット。
結構、ギリです(笑)
ま、nanoにすると基盤そのものをカットしても問題ないようなので気にしないことにします。
コツは、SIMをセットしたあと少しハンドルを押して刃が軽く当たった段階で固定することです。念の為にセロテープで動かないように補強しました。
あとは思い切って「ばつん」と押し込みます。切るというより押し出す、折るという感じ。
切り取ったSIMを、他のものと比較してみました。
左から、SIMカットしたもの、ドコモのmicroSIM、ベトナムのVIETTEL micoroSIM、中華電信の標準SIM、ドコモの標準SIMです。
基盤のサイズが結構違います。
カットしたSIMと、ドコモ純正のmaicroSIMを並べてみました。
端子が当たっている部分が薄く縦筋になっています。こうしてみると、3本の接触部分はドコモのそれと変わらない位置にくるようですから、左端面基準で位置合わせしたほうがいいでしょう。
さて、本番です。
SC-04Dに入れていたドコモの標準SIM(現在、hi-hoアソートプランで生きているSIMです)をパンチにセットし、思い切ってばつん。
練習した甲斐があって、一番キレイに切り取れました(笑)
「バリが出ない」と評判のカッターですが、モノを切ったら絶対にバリは出ます キリッ。
会社のバリ取り職人に見せたら、鼻でふふんっと笑われるほど大きなバリが出ています。バリの対処は前に出たり横に出たりとやっかいなもので、WPC処理するべきところですけど、こんな大きなバリなら付属のヤスリでこすれば大丈夫。
ささっと撫でてバリをとり、スマホにセットしました。
再起動したらちゃんとSIMを認識しましたよ。
私がいま契約しているhi-hoは、SIM交換が3,240円するので930円でSIMカッターを買ってきて切り取りましたけど、hi-hoは解約するときにSIMを返却しないといけないのよね、カットしたSIMを返送しても問題ないでしょうかw
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