りんたろうのきときと日記

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本駒込の“吉祥寺”のしだれ桜の美しさに感動(その2)

2015年04月07日 18時56分19秒 | お出かけ♪
☆鐘つき堂の周りでも満開の桜が。





























本堂前に巨大なしだれ桜が。
写真ではその大きさが伝わりにくいですが、デカイです。

いや~、感動。
幻想的で美し過ぎる☆
こんな桜の名所があるとは知りませんでした。
穴場なのか見物客も少なくゆったり見る事が(^-^)
また来年も見に行こう♪


お寺の名のが吉祥寺なので武蔵野市の吉祥寺と関係があるのかと思い調べてみたら明暦3年(1657)に起こった江戸の町の半分が焼失する大火事・明暦の大火により、本郷元町(現在の水道橋駅近く)にあった曹洞宗諏訪山吉祥寺の門前町が焼失。
焼けだされた門前の住人たちは当時の幕府により現在の武蔵野市東部に移住する事に。
その後、吉祥寺に愛着を持つ住人たちにより移住先の地を吉祥寺(現在の武蔵野市吉祥寺)と名付けられたのだそうで。
その後の大火により曹洞宗諏訪山吉祥寺は焼失し、現在の文京区本駒込に移ったのだとか。
そしてここ吉祥寺は天和 3年(1683年)、男逢いたさに江戸の町に放火し処刑された八百屋お七を祀ったお七吉三の比翼塚が。
八百屋お七の舞台は諸説ありますが、井原西鶴の『好色五人女』巻四「恋草からげし八百屋物語」ではここ吉祥寺が舞台となっております。


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