りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

DVD「ナンバー23」観ました(´Д`)

2008年04月21日 00時08分53秒 | 映画(DVD)
☆「ナンバー23」
監督:ジョエル・シューマッカー
出演:ジム・キャリー、ヴァージニア・マドセン、ローガン・ラーマン、ダニー・ヒューストン、ローナ・ミトラ、リン・コリンズ


謎の小説により、「23」という数字の魔力に惹きつけられて、現実と虚構、悪夢の世界へと堕ちていく男の姿を描いたサスペンスミステリー。
「23」という数字の虜となる主人公・ウォルターにはジム・キャリー。
本作では笑い一切ナシのシリアス演技。
う~ん、合わない(>_<)
偶然なのか、それとも運命なのか、ウォルターを悪夢へと導く切っ掛けとなる小説をプレゼントする妻・アガサには「ファイヤーウォール」、「今宵、フィッツジェラルド劇場で」のヴァージニア・マドセン。
ウォルターの息子・ロビンには「サンキュー、ボーイズ」、「バタフライ・エフェクト」のローガン・ラーマン。

僕はジム・キャリーのオーバーな演技が嫌いで、彼の作品はことごとくダメ(^-^;
ですので、この作品も全く期待していませんでした。
いや、正解!
映画館に観に行かなくてよかった~(>_<)
とにかく内容が酷い(´Д`)
タイトルとなっている「23」という数字も
・フィリップ4世がフランス全土においてテンプル騎士団のメンバーたちを一斉に逮捕したのは、1307年10月13日(10+13=23)。
・ジュリアス・シーザーは暗殺時、23回刺された。
・ラテン語のアルファベットは、23文字で構成されている。
・ヒトの生殖細胞に含まれる染色体は、23本。また、人間の性を決定づける遺伝子は、第23番目遺伝子である。
・血液が体全体を巡るのに必要な時間は、23秒。
・古代エジプト・サマリア暦は、7月23日から始まる。
・地球の地軸は、公転面に垂直な方向から23.5度傾いている。
・タイタニック号の沈没 1912年4月15日(1+9+1+2+4+1+5=23)。
・英・劇作家、詩人のウィリアム・シェイクスピアは、1564年4月23日に生まれ、1616年4月23日に他界した。
・ナチス・ドイツ初代総統、アドルフ・ヒトラー自殺 1945年4月(1+9+4+5+4=23)。
・古代マヤ人が信じた世界の終末 2012年12月23日。
・カルト集団「The Family」のリーダー、チャールズ・ミルズ・マンソンの誕生日 11月12日(11+12=23)。
・32を逆にすると23。
などなど、もう無理矢理こじつけのオンパレード(´Д`)
こじつけが強引になればまるほど、僕の心はドン引き(´Д`)
で、結局は浮気した女を殺し、自分も自殺したけど失敗、記憶喪失になった男の話。
もう唖然、なにがなんだかさっぱりわかりません(´Д`)
そもそも、ジム・キャリーにシリアスなサスペンスは無理があるかと。
テンポも悪くダラダラと続くストーリーは、サスペンス性ゼロ。
苦痛な101分でした(>_<)


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ジム・キャリー (シネマ大好き娘)
2008-04-21 05:31:40
は、マスクがいいわっ~
返信する
シネマ大好き娘さん☆ (りんたろう)
2008-04-21 22:16:02
僕は「ケーブル・ガイ」が好きです(^-^)
「マスク」の時のキャメロン・ディアス、綺麗でしたね♪
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。