エジプト旅行記 - 仕方噺 8日目 アスワンからアブ・シンベルへ

2008年11月12日　アブ・シンベルへ イシス神殿にあるお土産屋さん。そこかしこにお香が焚かれていて、いい香りが漂っていた。神殿の外には、イシス神殿の音と光のショーの客席がある。

雲ひとつ無い晴天の中、イシス神殿を後にする。ブルーに塗られたタイヤがオシャレ。

アスワン側の土産物屋…だと思う。

アスワン空港へ行く前に、アスワンハイダムに立ち寄る。何故か日本人はみんなこのダムの名前を知っているような気がする。スエズ運河国有化、第二次中東戦争、ユネスコの援助によるアブシンベル神殿、イシス神殿の移築など、様々な問題を抱えながら1970年に完成。 基地があると言うことで、決められた場所以外はバス内からも写真を撮ってはいけないということだった。 ダムには全く興味がなかったので、バスから降りただけで運転手さんや現地コーディネーターさんと写真を撮ってもらっていた。

アスワン空港に到着。空港内はガラガラだった。しばらく待った後飛行機に搭乗する。

滑走路側から空港の建物を見ると、壁一面に壁画が描かれている。角度によってちゃんと見えるようにアートされているようだ。エジプト航空の機内注意事項は、CGで作られた眉毛つながりのおじさんのビデオが映される。

左側に座るとアブシンベル神殿を上空から見ることが出来る。カメラのMOVIEモードで撮ったので、かなり画質が粗い。 アブシンベル空港の滑走路脇には、ミラミッドらしき小山があった。

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