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リンナイ給湯器 502エラーが出てから2年後の部品交換


502エラー

初めて風呂場のリモコンに「502」というエラーが出たのは、もう二年以上前のことになる。
最初のうちは、リモコンの電源を「OFF」にしてから「ON」にすると、エラーは表示されなくなり、あとは問題なく使うことが出来た。
そのうちに「OFF」から「ON」にする回数が増え、3~4回で動くこともあれば、7~8回もかかる事もあった。この時点で普通なら点検か修理を呼ぶべきなのだろうけれど、なるべく先延ばしにしてしまった。何故かというと最終的に動くからである。

ちなみに502エラーは「湯はりのエラー」で、「自動お湯はりをした時に何らかの異常が発生しています」というものだ。

「OFF」「ON」を繰り返すうちに、全くお湯が出ないことも起き始めた。
しかし、シャワーからはちゃんとお湯が出て、追い炊き機能も正常に動く。そこで、「OFF」「ON」で復活しないときは、シャワーでお湯を張り、追い炊きで調整することになる。
この時点で間違いなく点検か修理を呼ぶべきなのだ。が、ちょっと不便だけど、まだ動いているのである。

エラーに「101」というのが加わるようになり、そろそろやばいな…と思ってから数ヶ月後、これといったきっかけはなかったが、リンナイに問い合わせしてみた。
とりあえず「502が出るんですけど…」と、さも、ちょっと前から出はじめたような口調で聞いてみると、「交換部品があるか確認します…」。しばらく待っていると「部品があるので交換で対応できるはずです」という回答だった。

この時、リモコンの液晶が点滅から、今ではほぼ消えかかっていることは内緒にしていた。

リンナイ

修理の日の朝、訪問の確認電話が来たときに、実はリモコンの液晶が消えかかっていることを告げ、修理にいくら掛かるか聞いてみた。リモコン本体が14,000円くらいで、工賃を入れると2万円くらいは掛かるそうだ。今回はパスすることにした。

1時間もしない部品交換のみで我が家の給湯器は復活した。久しぶりに「自動」でお湯張りが出来る。やはり便利だ。
修理に掛かった金額は、部品代が4,300円、出張費 2,500円、技術料 8,800円の合計16,000円ちょっと。
もっと早く修理すれば良かったと思ったのは当然のこと。

お湯がちゃんと入るようになると、やはりリモコンの表示が気になりだした。オークションで同じ型番を調べてみると…3,000円ちょっとから出品されている。自分で取り付けられそうか、まずは風呂場のリモコンのねじを外してみる。

外のケースを外す。

リンナイ

ねじを外して見ると、2本のコードが基盤から出ているだけだった。これなら自分で取り替えるのは問題なさそうだ。

リンナイ

早速、オークションで落札。送料込みで3,500円だった。
届いてみるとかなり程度がいい。汚れもほとんど無く、液晶部分のパネルも綺麗だ。
風呂の壁にくっついている、基礎の部分は前についていたものをそのまま使い、基盤より手前を新しいものに交換することにした。
取り付けは2本の線をつなぐだけ。ハンダ付けしようとも思ったが、楽な方を選んでしまった。

リンナイ

防水シールを塗ったあと、液晶の表示を確認してからねじ止め。

リンナイ

リンナイ

カバーをつけて出来上がり。

リンナイ

所要時間30分ほど。これで15,000円ほど節約したことになる。


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