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東トルコ旅行記 - 仕度噺


東トルコ・大自然と伝説の大地を巡る 12日間

今年の旅行を東トルコに決めたのは、ギョベクリ・テペを見たかったから。
1万1600年ほど前(諸説あり)の農耕が始まる前、狩猟採集民によって建てられた世界最古といわれている石造の宗教建築である。もし、これが正しければ、農耕が始まった以降に宗教が生まれたという説(諸説あり)が間違いということになる。
そんな遺跡を見たくて、東トルコを訪ねてみることにした。

東トルコのツアーの中で、ギョベクリ・テペ観光を含むのは、JTBグランドツアー、日本橋トラベラーズクラブ、ユーラシア旅行社の3社しか見つけられなかった。JTBグランドツアーはワン湖、アニ遺跡の観光は無し、また、日本橋トラベラーズクラブはネムルート山の観光がなかった。ギョベクリ・テペ、アニ遺跡、ネムルート山、そしてワン猫が全て揃ったユーラシア旅行社の一人勝ちということになった。
このツアーを見つけた2014年の1月頃は、関空発着のツアーしか販売していなかった。関空まで新幹線で行くか羽田から行くか、泊まった方がいいのか…などと、関空発がネックになり決めきれないまま時が過ぎる。そうこうしているうちに成田発が発売された。ユーラシア旅行社の事だからどうせ催行しないだろうと思いながら申し込んでおいたツアーは、8月になり珍しく催行が決定した。残金を振り込んで契約完了。

ユーラシア旅行社で気に入らないのは、お金を振り込んだ後に何の音沙汰もないことだ。他社の旅行社の場合、ほとんどがカード決済可能だ。カードは入力した時点で支払が完了したか否か結果がわかるのでいいのだが、ネットから振り込むとエラーになっていないか心配なのである。もちろん、新生銀行のシステムがダサイという事は承知の上なのだが。振り込みはその場で残金が減っていくので、何となく現金払いと同じ感覚がある。現金を手渡したら、先方は「ありがとうございます」くらいいうだろう。振り込みの場合、入金が確認できたらその旨メールの一本でも送るのが礼儀ではないだろうか…、なんて毎回思ってしまうのである。

それはさておき…
出発前の添乗員さんからの電話で、今回のツアーが総勢24名の大所帯だということが解った。催行人数の10人ちょいのツアーだったらいいなと期待していたのに今回も20人オーバーだった。全体的に女性の方が多く、10名が一人参加だ。

海外旅行傷害保険の申し込みを終え、駐車場の予約をしていないことに気がついた。いつも利用しているシャトルパーキングは、当日でもOKだからと安心していたのだが、サイトを見たら14日が満車となっている。三連休はさすがに混むみたいだ。サイトには「14日のご利用はセントラルパーキングにお問い合わせください」と載っていた。方式が同じだし隣にあるので、セントラルパーキングと同系列かと前に聞いたときは違うといっていたが…。


今回の旅行で役に立ったもの

・ドライヤー ZIGZAG ターボドライ:全てのホテルについてはいたが、バスルーム以外で使えるので便利だった。
・湯沸かし JTB セラミックヒーター:部屋での珈琲はもちろん、ペットボトルの口に差し込んですぐにお湯を湧かせるので、シャワーのお湯がでなかったときにも活躍。
・洗面器 おりたたみ式 洗い桶:かさばらないし、あるとなにかと便利。
・カイロ 貼るオンパックス:暖房もなく夜冷えたので、ベッドに入れて使用。
・靴 クリーム 黒:百均の小さなチューブを持って行った。トルコの大地は石灰質で、靴がすぐに真っ白になり、毎晩の靴磨きが日課になった。布製のスニーカーを持っていないので仕方なく。
ジプロック:蜂蜜を持ち帰るときにこれがあれば安心。
・日傘:女性の方は必須。標高の高い観光地が多く、天気がよかったから紫外線がかなり強かった。
・粉末のお茶 伊藤園 おーいお茶:500mlのペットボトルに2本入れると美味しいお茶に。毎日水では飽きてしまう。
・割り箸:魚はやっぱり箸が楽。
・醤油:これは添乗員さんが持っていた。やっぱり焼き魚にはこれ。
・折り鶴:これは他の人が持って行っていたものだけど、現地の人にとても喜ばれた。コミュニケーションのきっかけに。

などなど。

次回から旅行記です。



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