沖縄4月7日～12日 食事編

2011.04.07 - 04.12　沖縄 食事編 夕食に恵まれていたため、今回はステーキを食べることが出来なかった。それでも朝食用に前から食べたかったタコスをテイクアウト。5個入りで600円はお得。 翌朝にレンジで温めたら、皮（トルティーヤ）が柔らかくなり、メキシコで食べたトルティーヤにちょっとだけ近くなった。メキシコで本場物を食べてから、パリパリ皮のタコスはちょっと好きじゃない。 よもぎ家 沖縄そばは必ず食べに行く。今回訪れたお店はユタのお勧め、浦添にあるよもぎ家さん。 沖縄そば独特のコシのないぼそぼそした麺ではなく、麺によもぎが練り込まれているためか適度にコシがある麺だった。 三枚肉は薄めだったが、炙ってあっておいしかった。価格はちょっと高め。 フィッシャーマンズクラブ 以前から糸満の漁港へ行ってみたかったのだが、今回やっと実現した。漁港から道を一本隔てたところに公設市場がある。こぢんまりしていて、なかなかいい雰囲気だ。 地物の刺身を使ったどんぶりなど食べたかったので、入り口にある刺身やさんに聞いてみると一件あった。が、お休み。ということで市場には場違いな感のあるフィッシャーマンズクラブへ行ってみた。 場違いというのは、ちょっとおしゃれな感じの外観。 入っていくとランチは予約が必要だという。お待ちいただければ…と言うことだったのだが、そんなに待つことなく料理が運ばれてきた。 ランチは1500円。前菜に地魚のサラダ、スープ、ライスまたはパン、メインの魚料理に食後の珈琲（紅茶）が付く。 漁港が近いので、刺身がおいしい。 スープはちょっとごてごて？していた。 メインは地魚（なんだか忘れてしまった）のパイ包みとチキン。魚のパイ包みはちょっと臭みが残っていたようだ。 お店の方の感じも良く全体的には及第点だが、糸満という立地を考えると価格はちょっと高めかも。 このお店、30年ほど続いているそうだ。最初の数年はオーナーが違うそうで、その時のオーナーが店を引き継ぐ人に出した条件が「店名は変えない」「今のスタイルを続ける（だったかな？）」というもので、今のオーナーが引き継いで20数年経つらしい。ところが、前のオーナーが同じ店名で他の処に店を出した物だから、姉妹店か？などと紛らわし事になっているそうだ。2店は全く関係ないとのことだった。 食事の後で写真を撮ってくれた。後でメールを送ると、そのアドレス宛にデータを送ってくれるという。 ランチは前日までに予約が必要と言うことなので、観光で行ったときに利用するのはちょっと不便だ。 フィッシャーマンズクラブ ファーマーズマーケットいとまん（道の駅糸満）の近くに「まぐろ基地」というのがあるらしいから、次回はそこに行ってみよう。サイトで見ると鮪以外はイマイチとなっているのが気になるが。 沖縄の菓子パン 沖縄ローカルの菓子パンに、「なかよしパン」、「ゼブラパン」、「うず巻きパン」と言うのがあり、沖縄に来たときは結構食べている。こちらではとってもポピュラーなパンだ。

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