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ロンドン旅行記 - 2日目 その6 ターナーの機関車

2009.9.5 トラファルガー・スクエア ~ ナショナル・ギャラリー ~ メリルボーン・ハイ・ストリート

ビッグ・ベンを後に、次に向かうのはトラファルガー・スクエア。途中、入り口前の道路が工事中でフェンスが立っていたので通り過ぎそうになったけれど、運良く見つけることが出来てホースガードに立ち寄った。残念ながらお馬さんはいなかったが、恒例の衛兵さんとの記念写真。

なんだか流し目で…






ちょっとだけセント・ジェームス・パークを覗いて出た先はTHE MALL。ここは交通量もそんなに多くないし、横断歩道の真ん中に立てばバッキンガム宮殿が正面に見える。





こちらはヨーク公記念碑

トラファルガー・スクエアでは、何かイベントをやっていた。最もここはいつも何かやっているみたいだけれど。

三越でおなじみのライオンの横のステージではバンド演奏。




ナショナル・ギャラリー前では、なにやら大がかりな装置を使ったパフォーマンスが。車椅子の人がいっぱいいたので、障害者支援のイベントだろうか。パフォーマンスをしていた女の子も、装置から出てきたときに両手に杖を持っていた。

ナショナル・ギャラリーでのお目当ては三つ。レオナルド・ダ・ヴィンチの「洗礼者ヨハネと聖マンアのいる聖母子」、フィンセント・ファン・ゴッホの「ひまわり」、そして山下達郎の歌にも出てくるジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの「雨、蒸気、スピード-グレート・ウェスタン鉄道」。
なかでも一番楽しみにしていたのは「ターナーの機関車」。想像以上に大きくてびっくりした。ちょうど前に長いすがあったので、しばらく二人でぼ~っと見ていた。
もっとゆっくり見たかったけれど、さすがに歩きすぎたのとセントポールの階段が効いてきた。早々に退館し、ホテルへ向かうことにした。

それでもホテルまで、街並みを見ながら歩いて帰ることにした。ピカデリー・サーカスからリージェント・ストリートを通り、オックスフォード・ストリートからメリルボーン・ハイ・ストリートに入る。メリルボーン・ハイ・ストリートには人気の店が結構あるらしいのだが、すでに夕方だったのでほとんどの店が閉まっていた。
夕闇の中、街を歩いていると、おいしそうなパン屋さんを発見。明日参加するストーンヘンジツアーは朝が早く、ホテルで朝食を食べている時間がないので、朝食用にサンドイッチを買って帰ることにした。ボリュームのあるフランスパンのサンドイッチを2種類と、ついでにチョコレートケーキも買った。今日の夕食は、フィッシュ&チップスのシー・シェルに決めていたので、お店のあるメリルボーン駅方面へ向かう。
ところがメリルボーン駅を超えて、この辺と思っていたところに店が見つからない。すでに暗くなっているので、店の明かりを頼るに通りを覗くが通りの先は真っ暗で店らしきものが見あたらない。やっと見つけたシー・シェルは、すでにご報告したように閉店していた。
あきらめてホテルに帰ることにした。一度ホテルに荷物を置いた後で、近くにあるTescoへ行ったがすでに閉まっていた。向こうからスーパーの袋らしきものを持った人が歩いてくるのを見つけたので、Edgware Roadをそっちの方向へしばらく歩くとSomerfieldがあった。結構大きくて、いろんなものがある。すでに夜になっているので、サンドイッチ類は割引価格になっていた。
夕食はサンドイッチと最初の予定とは違うものになってしまったが、思っていたほどまずくはなかった。


今日一日で移動したところ。こうしてみるとかなり歩いた。


A:ホテル、B:ポートベロー・マーケット、C:タワーブリッジ、D:バラ・マーケット、E:セント・ポール大聖堂、F:クレオパトラの針、G:ビッグ・ベン(対岸)、H:THE MALL、I:トラファルガー・スクエア、J:メリルボーン・ハイ・ストリート、K:シー・シェル
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