アマリージョとの決勝戦は遂に延長戦に突入。同点ゴールで勢いに乗るプレデターに対して、アマリージョは王者としての意地とプライドをかけ、戦うことを誓う。壮絶な攻防を繰り広げ、ヘトヘトになりながらも、どちらのチームの選手もサッカーを心から楽しんでいた。気持ちを一つにしたプレデターは、全員で次々にパスをまわし、フィールドを駆けていく。そしてボールは… |
引き分けで両者優勝を狙う作戦に出たアマリージョの監督ですが、凰壮との勝負ひいては今している試合が楽しくなってきた景浦がチームメイトに王者が守りに徹する試合をして良いのかと問います。
景浦にも自分達なら攻めきって勝てると賛同してくれるチームメイトがいて良かったと少しオカン目線で見てました。
その言葉通り1点を先制したアマリージョ。
それでも攻撃の手を緩めず、また諦めないプレデターについに景浦が…笑った!?
この段階になってアマリージョの監督もデータを捨て、攻めまくれ!と指示を出すのを見て、いつだって人を動かすのは情熱だよな…とか詩的なことを思った。
そういう試合を作り上げた子ども達が素晴らしいんですよね。
そしてアマリージョをそういう気分にさせたプレデターが素晴らしいってことで…!!
“渦巻き”を完成させようと試行錯誤するプレデター。
皆のマークが外れる瞬間を見逃せない、というわけで翔の指示が要なことには変わりなく…もう頼もしいキャプテンになってますね!
先制されてしまったけれど冷静に対処し、それぞれ思いを胸に抱きながらプレーするプレデターの皆。
凰壮は景浦との勝負が楽しく、玲華はリベロは自由という意味だからと走り、虎太は花島のシュートを思い描き、龍持はオウンゴールの要領はパスにも使えると得意になり、青砥は確実にスペインに行くためには勝たなければならず、先制された責任を感じて力むエリカは翔との出会いを思い出しリラックスする。
そんな中また青砥と一緒にサッカー出来ることをプレデターの皆に感謝してる多義が可愛いですね(*´ω`*)
それだけじゃなくて皆の背中は僕が守るから!と送り出す多義の存在感!!
今回もファインセーブを見せてくれたしね!
ついに虎太が同点のゴールを決めました。
景浦を引きつけ他に目を行かせないようにした凰壮の頑張りの成果ですね。
さらに久しぶりに良い所は虎太に譲るという場面を見たような気がして少し嬉しかったり。
そして決勝点を決めたのは…
エースの虎太?意外な玲華?本命の青砥?と思ってたら…青砥のゴールポストを使ったパスがここで活きるとは!!ということでやはり主人公の翔でした!!
勝利を決めた瞬間に飛び出した花島や、龍持と虎太がスリーUにガッツポーズ送って、それに応えるのとか、青砥が多義に礼を言うのとか、凰壮と景浦が友情を育んでるのとか!!!
第1話からカンプ・ノウ スタジアムに立ったとナレーションで翔が言っていたので勝利することは分かってたんですが、それでも今までの経緯を見てきたので喜びも一入ですね!!
そういえば最初は虎太vs景浦と思ってたのに…3、4話前からいきなり凰壮vs景浦になってて戸惑いましたよねー。
負けて悔しさを知って強くなる…景浦はさらに強くなりそうですね!
小6である彼らは同じメンバーで戦うことはなさそうですが、中学生になっても試合して欲しいと思うので、一対一ならと凰壮が言ったのはちょっと残念だなぁ…きっと試合で再戦もしくはチームメイトになっちゃったりする未来もあるかも!?
峰さんが言うサッカーの本質というのは観客がサッカーをしたくなるプレーということだったのかも?
本人もよく分からないんだけど…と言った時はおいおい(^_^;)と思ったもんですが、常に楽しいと言っていたことが嘘じゃないと証明した形になって良かった良かった。
ところで降矢パパはもうサッカー分析しないってことかな?
応援には来るだろうけど…。
何気に凰壮と多義が仲良くしてるのも気になるね!
(・∀・)ニヤニヤ…
次回「バルセロナへ」
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