銀河へキックオフ!! 第２話「スピードスター」

翔と同じクラスに転校してきたエリカの自己紹介は掴みはオッケーって感じでしたね。
大阪人が皆こんなんじゃない…というのは「あずまんが大王」で証明されてるから、まぁいいか。
クラスに早々に馴染んでるし、翔との仲をからかった子たちもエリカの言葉に翔に謝ったりと、良いクラスっぽい。
そしてエリカの隣の席の女の子、西園寺玲華ちゃん。
名前からして育ちの良さそうな子ですが少し…かなりぽっちゃりしてますね。
だけどクラスでいじめられてるわけでもないし、やっぱりこのクラス良い子達ばっかりだなぁ。
というか玲華ちゃんがおっとりしてて素直で言動が可愛いんですね。
友達になれて嬉しいとか…あんな仕草で言われたらエリカみたいな反応を（心の中で）するわ!!

志水選手に連絡を取ったという翔に図々しい…と呆れるエリカだけど、実は礼を言うだけのつもりだったのにエリカを連れて練習を見に来いと言われたのだという。
その意図はおそらく女子として既に壁にぶつかり始めているだろうエリカに気付いて、なのでしょう。
励ますつもりだったのだと思うけど、本人の意思に任せるつもりでもあったと思う。
小学生のうちは男子に混じってプレイするのも良い、という言葉には中学生に上がって辞めるも、厳しい風当たりとなるかもしれないけど続けるも結局は本人の意思だと言外に含んでいたんじゃないかなと思うんですよね。
先輩からのアドバイスですね。

さて志水選手としてはエリカがメインのつもりだったけど意外と翔の才能に気付いてしまった、というのが正直なところでしょう。
視聴者は第１話の店を手伝う翔を見て分かりましたが、今回初めてサッカー選手に翔の才能が気付かれた瞬間でした。
ミニゲームに参加して詰めてきている敵を見抜いたりローサと下部組織の動きの決定的な違いを指摘する翔。
陽の目を見るのは近い、か!?

ミニゲーム後に姿を見せた新東京FC小学生チームのアマリージョ。
その中でも背が高く目立つ「アマリージョの皇帝」景浦晶が翔に近付き降矢君達はいないのかと聞いてくる。
どうやらプレデターと戦いたかったらしい、特に降谷兄弟と。
景浦君がどれほど凄いのか分かりませんが通称や５年生ながらMVPを取ったと聞くからに凄そうだというのは分かる。
そんな彼が注目し対戦出来なくて残念だと思うんだから降矢兄弟はどれだけ凄いのかっていうね！
ところで一度見ただけで翔をプレデター所属の子だったと覚えてるその記憶力…羨ましい!!


次回「三つ子の悪魔」