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銀河へキックオフ!! 第6話「11番目の選手」

2012年05月12日 | アニメ
降矢兄弟がチームに入ったことにより桃山プレデターに再び6年生チームが結成されることに。
コーチが元Jリーガーということも幸いして再始動が可能になった。
ただし2日後までに11人メンバーを揃えなければ今度の大会には出場出来ない為メンバーを探す翔とエリカだったが…。

桃山プレデターのオーナーが意外に物分かりの良い人で拍子抜け。
女の子だから…とエリカの参入を断った人物とは思えませんね。
よっぽど降矢兄弟が(ライバルチームに勝つために)魅力的なんだろうなぁ。
スリーUは降矢兄弟が入れば戻り、残り2人は桃山プレデターの5年生チームから借り、残り1人…というわけで玲華がささやかにアピールし始めるのでした。
気付いて欲しいけどスルーされてしまい最終的に相談があるとエリカを呼び止めた玲華は率直に入りたいと言ったみたいですね。
前回からセンスがあるということを伏線にしていたし、番組の前情報もあったのですんなり受け入れられましたけど、玲華のさりげないアピールに気付かない翔とエリカの様子を見ると、太っている子は眼中なし、というのが見えて玲華だけでなく太っている子が可哀想だなと思った。
それでもチーム入り希望とエリカの後押しがあって、あっさり認めたところは良い子達だなぁと思うわけですが。
…しかし何人かは本格的に試合が始まれば補欠だな…と思ってそうじゃないですか?
抽選会の様子を見てたら普通にチームとして機能してるっぽいけどね!
それから花島コーチがちらりと一人シュート練習している玲華の様子を見ていたのを考えると…これは玲華の才能が開花するシーンも見れるかもしれませんな!

チームに誘える友達はいないのか?の問いに「いない」と即答する虎太に笑った。
僕たち問題児ですから、と竜持が言うのも諦めとか開き直りとか言うより、サッカーが出来れば良いというような自信が見えるような気がした。
こんな性格でもいいなら一緒にするよ、という感じですかね。
まぁチームメイトとの連携とかあるから仲が良いに越したことはないんですけどね。
玲華がチームに入ると聞いて太ましいことに驚いたのは仕方ないかなと思いつつ、サッカーしたい理由を聞いて「サッカーが好きだから」には虎太が文句を言わなかったのが良かったな。
サッカーが好きだから弱かろうがチームに入りたいという気持ちは尊重してくれてるのかなと思った。
ダイエットと聞いた時に怒ったのがインパクト大きすぎてこっちは真剣にやってるのに遊び感覚か!って言う気持ちも分かるんだけど。
それにしても玲華は何気にゴリ押しというか、素直な子だなと思う。
ダイエットの為とか言ったら怒られると思わないものだろうか、思いも寄らなかったとしたらちょっとアレだけど、隠さずに素直に言ったとしたら、なかなか見上げた根性だと思うのです。
ところで竜持が出番の為か、場繋ぎの為かやたら「エリカさんは?」と聞くのが気になったり。
降矢兄弟は結構翔のこともエリカのことも認めてるねぇ。

児童チーム指導の為の講習会に参加した花島はかつての仲間と協会内の廊下で再会する。
得意分野に特化した奴の方が指導者に向いてると言うのは慰めか励ましかと思ったんだけどファンタジスタだった遠回しな自慢だったわけですね。
子ども達へのパンフレット内に挨拶をしっかりとかサッカーと直接は関係ない事柄を書いたという彼に花島は世界を目指していたんじゃないかと問い掛けるも5年早かったと自分の時は道が開かれてなかったと笑う彼。
自分で開こうと思わなかったのか?
花島の問い掛けは何を言いたかったのか。
その実力が自分にはなかったと笑える彼は諦めていたのか、妥協していたのか、自分は怪我で引退したのに、お前はファンタジスタと呼ばれるほどの人間だったのに…そんな思いもあったと思うけど、子どもは良いよなと、未来があってと笑う彼が本心は欧州の奴らには勝てないだろうと思っていることを見透かしていたんじゃないでしょうか。
欧州のトップスター達も日本の子ども達もしているサッカーに違いは無いと言った花島はこの時、銀河一を目指すと言った翔や虎太達の真剣な目を思い出していたんじゃないかなぁ。
俺忙しいんだから絡むなよなと笑いながら去って行った元ファンタジスタの人は怒らない出来た人なのかと思ったけど、内心ムカムカしてて熱い気持ちを取り戻すとかいうサイドストーリーがあったら面白いけど、それはまた別の話…だったりして。


次回「3つの戦術」
ただでも凄い三つ子に初心者が立ち向かうのは厳しい!…というわけで仲違い回?
取り敢えず(*´Д`)<青砥可愛いよ青砥!!



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