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銀河へキックオフ!! 第15話「ストロングポイント」

2012年07月14日 | アニメ
準決勝で未だに壁になるだけの玲華の動きが鈍いせいで1点取られた桃山プレデターでしたが、8得点という猛攻のおかげで決勝進出となる。
「まぁ仕方ないか…」と言った金造さんってやっぱり優しいんじゃないか!
諦めてるとも言えるけど、蔑ろにしないだけマシだよね?
玲華のすることを応援すると決めたはいいけれど心配なのには変わりなく…玲華ママは生粋のお嬢様みたいです。
そして玲華パパは常識は持ち合わせてるけどママには逆らえない、というかママの押しが強すぎるようですね。
決勝の前半でこけて膝を擦り剥いてしまった玲華を病院に連れて行くと言って聞かないのでした。
心配してくれる気持ちは有難いけど、一度ガツンと言っても良いような…と思ったけど「翔君は悪くない」とか「私は平気だから」としか言えない玲華だからこそ玲華で優しい良い子なんだと思ったよ。

準決勝を終えて翔が玲華にアドバイスしているのを温かい視線で見守っていた虎太と凰壮に和んだ。
ストレッチで一人あぶれてる虎太とか…可愛いよね。
まぁこの視線は後の伏線だったわけですね。
玲華の怪我の原因は自分のアドバイスのせいだと思っていることとポジションが変わったことからの慣れない視野に戸惑う翔に活を入れる為に審判からの視線を遮り、頬を叩いたのは虎太と凰壮でした。
ところで西園寺も怒るぞ、と凰壮は言いましたが、そうかな?
玲華なら気にして翔と二人で謝り合うんじゃないかなぁと思った。

それにしても翔は視野が広いという設定だったのに、玲華の接近に気付かないとか…どういうことなの?
翔もまだ小学生だから仕方ないけど、僕が行くとか声を掛け合うのが普通じゃないかな?
とはいえ高校野球だろうが、プロ野球だろうが、EUROだろうがお見合いしちゃったりぶつかったりするシーンは見たことがあるので、そうそう上手く行かないだろうことは分かります。
あのシーンは演出が悪かったよね(´・ω・`)
だって玲華と翔が二人してボールを追って近付いてるのに翔が「あ、あー!!ああー!!」しか言ってないんだもん…。
そこは翔の「僕が取らなきゃ」とか「玲華ちゃんのフォローしなきゃ」とか独白を繰り返す方が良かったんじゃない?

玲華が抜けたことによって守備位置が変わっただけで戸惑う翔。
レッドカードで退場になる選手がいた場合はどうするんですかね?
小学生のサッカーではレッドカードってあまり出ないのかな?
まぁこれも慣れ親しんだポジションが変わったら見え方が違って、特に小学生の翔にとっては違和感の方が強くなるから仕方ないのかもしれない。

準決勝と決勝の間のお昼で三つ子が父親の横にちゃんと座ってるのに和んだ(*´ω`*)
( ゜д゜)ハッ!サブタイトルに触れてなかったわ…。
三つ子主体でゲームメイクする方針を決めた花島だったけど、寄りかかるんじゃなくて皆が自分の得意分野を強化して三つ子をサポートしつつ自分も主役になっちゃえYO!ということでした。
翔なら広い視野、エリカなら足の速さ…と言った具合ですね。
これは次週にも繋がるテーマだと思うんだよね。
スリーユーが持つ強みって何だろうってことで、見つけられるのかな?
それから、やっぱり何気に玲華って自分の意見をきっちり言う子だなぁと思った。
例えそれが自分にはストロングポイントが無いっていうマイナス意見だとしても「そんなの無いです」なんて言えねーよ!!


次回「スリーUの決意」



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