幸せについての考察 【桐棺三寸】

桐鳳柳雨が贈る、幸せについての考察。
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堀江社長を巡る一連の騒動、及び他のエラい方々に対する私見

2005-02-16 | 日記 Ⅰ

事の是非はともかく、ライブドア・堀江社長の姿勢で共感できることの一つに、「言行一致」というところがあるかと思います。
もちろん、「そう思う」という個人的な主観という範疇を脱し得ないのですが、公の場での発言は、殆ど本音に近いものがあるという印象を受けます。

それに比べ、大会社のエラい方々は、口では「企業倫理」とか「社会に与える影響」とか「顧客重視」とか仰っていますが、「我利」「保身」というホンネが、チラチラ垣間見えるように思えて仕方ありません。
(「言いたいことをストレートに表現する」ということの善し悪しは別として)

私に近い所でも、口では「利益より社会貢献」と謳(うた)い体面を気にしながら、実際には、精度を維持するに必要な経費を出し惜しみしているエラい方も見受けられます。
(以前書いた、「トラブルまみれの某自動車メーカーと同系列の会社」ですが…)

堀江社長を巡って、今、いろいろな騒動が持ち上がっているようです。
自分には持ち得ない「才能」に恵まれた、そして自分には出来ないことを次々とやってのける氏の動向を、いささか無責任ではありますが「一傍観者」として、ことの顛末と共に見続けてゆきたいと考えています。

そういう意味では、堀江社長はやはり超一流の「プロフェッショナル」ということになるのではないでしょうか。


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明日もまた、お会いできたら嬉しく思います…
コメント (5)
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