京都府舞鶴市で行われた大相撲の春巡業で挨拶中に市長が倒れた。
行司や周りの男性らがオロオロする中、数名の女性が土俵に駆け上がり
すぐに心臓マッサージを始めた。
その手際の良さから、医療関係者であることは一目瞭然であった。
しかしながら、会場のアナウンスは、女性は土俵から下りるようにと指示している。
なんかもうね、情けないやら腹立たしいやら
一連の暴行事件と言い、大の大人が揃っていながら
相撲関係者ってバカばっかりなのかね?
なんでも、相撲は元々は「豊作を祝うための儀式」だったそうで
その女性の神様が、土俵に女性が上がるとやきもちを焼くので女人禁制になったという説もあるらしい。
そんなことでやきもちを焼く程度のバカ女を神様と崇めるのも如何なものか?
そんなものは伝統でも文化でもない。
所詮はただの迷信による女性差別である。
相撲協会も力は強いが、バカな伝統を妄信するだけの教養のない連中の集まりに過ぎないようである。
「それはおかしい」と言い出す、気骨のある人材はいないものか?
これが日本の国技だと胸を張って言えない恥ずかしさがある。