猫に腕枕

腎不全の猫と暮らした日々+

お知らせ(この記事はTOPに固定してます)

2016年12月31日 | お知らせ
第7回 十猫十色 猫だらけ展 無事閉幕しました。

今回の十猫十色猫だらけ展チャリティは、合計 561,064円となりました。
寄付先や支援物資などの詳細につきましては、十猫十色猫だらけ展ブログをご覧下さい。
情報の更新が一番速いのは十猫十色猫だらけ展ツイッターになりますので、ツイッターをご覧下さい。
ご協力下さった皆さま、本当にありがとうございました!



みんなに素敵なお家が見つかりますように(-人-)

        
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猫の急須

2016年09月20日 | 好きなモノ
涼しくなって、温かいお茶が美味しい季節になりました。

写真右奥、十猫十色猫らだけ展で購入した菅野幸子さんの急須です。
蓋の上のちょこんと猫がいます。
渋い色であまり猫モノに見えないのがポイント。
一人~二人用サイズ。100円ショップにあったステンレスの茶こし(サイズぴったり!)を中に入れて使っています。


ちなみに、左の茶碗はスナ・フジタ(旧フジタチサト)さんのジャングル(豹)茶碗
フジタさんは、柄はユーモラスでラブリーだけど、色味は渋いモノが多く使いやすいのが魅力。
薄手で口あたりも良いのです。
手前は、鹿児島睦さんのケーキ皿
以前にミニに似てるな~と思って買ったモノですが、もう6年前になります。
6年の間に、この作家さんはすっかり買おうと思っても買えない作家さんになってしまいました。
個展で作品を買うための整理券も抽選だとか。ビックリ。
普段使いしていますが…もう少し丁寧に取り扱おうと思う今日この頃です(^_^;
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思い出のミミちゃん

2016年09月15日 | 猫の思い出話
あっという間に9月も半ばですね。
銅版画は制作意欲が落ちてしまって停滞中(-_-;)
そういう時は何か全く別のことを!…と思い立ち
10年ぶりくらいにオーディオセットを買い揃え
今まであまり聴いてこなかったジャンルの音楽を聴いたりしていました。
オーディオセットを設置するためには、部屋の模様替えが必要で、
いろいろ整理するのが結構大変だったのですが
その最中、ついつい見入ってしまった古い猫のアルバムに
家のコじゃない猫ミミちゃんの写真を見つけました。

今でこそ、周囲から「猫の人」とか、「猫といえば…」とか言われるくらい
猫好きと認識されていますが、子どもの頃は猫とは無縁の生活でした。
熱帯魚やセキセイインコを飼っていたため、
その天敵となるような猫を飼うなんて考えもしなかったのです。

そんな私が「猫が欲しい!」と思うきっかけが、
S市の一戸建てに住んでいた頃、お隣さんが飼っていた猫のミミちゃんでした。
S市の家は、最寄駅までバスで20分もかかるような所にあって、すぐ目の前は土手。
大雨の時なんかは川が氾濫しやしないかハラハラドキドキしてしまう…
そんな気が滅入るようなロケーションでした(^_^;)


ミミちゃんは、白地にキジトラ斑で短尾の可愛いメス猫で、よくうちの庭で遊んでいました。
「ミミ」と呼ぶと、最初こそ警戒してなかなか近くに来てくれませんでしたが、
次第に興味深そうに私を観察するようになり、ある時からは撫ぜても全然大丈夫になり、
お近づきの印に煮干しをあげたら、すっかり仲良しになりました。

お隣さんは、お蕎麦屋さんをご夫婦で切り盛りしていたため、帰宅はいつも夜遅くでした。
ミミちゃんは、日が暮れるとお隣さん宅の門柱の上でご主人の帰りを待っていましたが、
私と仲良くなってからは、私が仕事から帰ってくるのを見つけると、
サッと門柱を飛び降り、尻尾を立てて走り寄ってきました。
そして、嬉しそうに足にまとわりつきながら、一緒に家に帰るのです。
また、ミミちゃんは、出かける時も一緒に付いてきました。
最初は迷子になったり事故に遭ったらどうしようと心配でしたが、
賢いミミちゃんは、決して交通量の多い橋を渡ることはなく、
橋のたもとまで来るとお座りして、視界から私が消えるまで、じっと見送ってくれました。
お隣さんは犬も飼っていて、ミミちゃんも犬と一緒にお散歩していましたが、
やはり橋のたもとまで来るとお座りして、戻ってくるのをじっと待っていたそうです。
橋のたもとが、ミミちゃんの縄張りの境界線だったのかもしれません。

寒い冬、ミミちゃんはお隣さんが帰ってくるまで、よく家で過ごしました。
かくれんぼが得意で、ソファの下や戸棚の陰に隠れて、
私が通ると前足でトントンと私の足を軽く叩き、またさっと姿をくらませました。
かくれんぼ中のミミちゃんは、いくら呼んでも出てきてはくれませんでしたが
探すのを諦めてテレビなどを見ていると、いつの間にか私に寄りかかって寝ていたりするのです。

私はそんなミミちゃんが大好きで、ミミちゃんもそうだと思っていましたが、
どんなに仲良く遊んでいても、どんなにぐっすり眠っていても、
隣家に明かりが灯り、お隣さんが帰ってきた気配がすると
ミミちゃんは急にそわそわと隣家に向いた窓の前を行ったり来たりするのでした。
意地悪して知らんぷりすると、必死にニャーニャー鳴いて「開けて!」と要求します。
そして窓を開けた途端、一目散に帰っていくのです。振り返りもせずに!
なんでしょうねぇ。日陰の身になった気持ち(笑) 本妻(=お隣さん)には敵わないのです。
次の日になれば、またミミちゃんは遊びに来て思いっきり甘えてくれるのですが
夜になってお隣さんが戻ってくれば一目散に帰っていってしまう。
どんなに仲良くなっても、ミミちゃんの帰る場所はお隣。
どんなに仲良くなっても、ミミちゃんはうちのコにはならない。
ああ、うちのコにしたい!…って、
これ、人間相手だったら、危険な情事になるのでしょうか?(^_^;)

そんな訳で(=危険な情事にならないために)、我が家に迎えられたのが、とらちゃんでした。
確か生後4か月くらいだったと思います。
4か月といえば、まだまだチビッ子ですが、
いつものように遊びに来たミミちゃんを、とらちゃんは物凄い剣幕で威嚇しました。
ミミちゃんの方が体が大きく、その気になればとらちゃんより強いはずなのに、
ミミちゃんは喧嘩することなく、すんなり出て行きました。
そしてそれ以来、家に入ってくることはなくなったのです。
「ここはもうあのコの家だから、私が来てはいけないの」と悟っているようでした。

何だかミミちゃんに悪いことをした気持ちでいっぱいになりましたが、
ミミちゃんは、外では、そう私が一人でいる時には、変わらず嬉しそうに駆け寄ってきてくれました。
でも、とらちゃんが一緒の時は、遠慮して近くには来ませんでした。

(写真は、手前がとらちゃんで、奥、遠くにいるのがミミちゃん)

人間にもいろいろな性格があるように、猫も性格はいろいろです。
ミミちゃんは、本当に賢くて可愛い猫でした。
ミミちゃんに会わなければ、ミミちゃんじゃなければ、
猫を飼いたいと思うこともなかったし、猫と暮らすこともなかったと思います。
猫と暮らさなければ、引っ越してきた当初、気の滅入るようなロケーションだと思っていた土手が
猫との楽しい散歩道になることもなかったでしょう。

その後、ミミちゃんはお隣さんと一緒に引っ越していきました。
私を猫好きにしたミミちゃん。今も元気なら、おそらく23か24歳になっていると思います。
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土手の2匹

2016年08月07日 | 猫雑記
とらちゃんがまだ1歳になる前の写真です。ももちゃんは4~5カ月くらいでしょうか。
ネガがないのでスキャナーで取り込んでみましたが
古い写真なのでポツポツと白いシミがあるのがちょっと残念。

ももちゃんを見守りながら土手を歩くとらちゃん。
焼きもち焼きで怒りんぼだけど、ももちゃんの面倒をよくみてくれた良いお姉さん猫でした。


昨日はとらちゃんの命日でした。
最近時々買っているBon Marcheという花屋さんの薔薇。
オールドローズっぽい薔薇や香りの高い薔薇のほか
ラズベリーのような実がついたものやハーブ等もあって、品揃えが凄く好み
今回、薔薇といっしょに買ったハーブ(名前忘れちゃいました)がとても良い香りで
暑苦しい夜もその香りで和ませてくれます。




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七夕

2016年07月07日 | 猫雑記
あっという間に3週間が経ちましたが、何だか実感がありません。
毎朝目が覚める度に、毎晩家に帰る度に、いない事を確認するのですが
心が付いていけてないのかもしれません。



ももちゃんも体調を崩してから駆け足で旅立ってしまいましたが
ミニはももちゃんよりもあっという間でした。
いえ、振り返れば、あっという間ではなく、少しずつ準備していたようにも思います。
少しずつ体重を減らしていったのもそうだし
飼い主と一緒に寝たり膝の上でご飯を食べたりと
それまであまりしなかったことをしていたのもそうなのかもしれません。

ああすれば良かった、とか、しなければ良かった、とか
心にいろんなことが刺さっています。
それでも、一緒に寝たり膝の上で鯛を食べさせたりしたことが
苦しさを少し緩和してくれています。
ミニがそんな風にしてくれたように思います。
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