猫に腕枕

腎不全の猫と暮らした日々+

天高く猫肥ゆる秋

2014年09月30日 | その他の猫闘病記録
ご無沙汰です。
2ヶ月近く更新があいてしまいましたが、皆ニャン(いろいろありましたが・・)元気です。

特にミニたん。最近よく食べるんですよ。

なのでご覧のとおり、ふくふく王子になりました。

まだちょっと毛が薄いものの、柔らかな冬毛が少しずつ生えてきたようで、さわり心地はポワポワ~です

そして抱っこするとずっしり重い。
米俵を抱いているような嬉しい重さ(笑)

8月のミニの診察後、数値よりも本猫の体調が大事!と思って過ごしてきましたが
やっぱりガックリきたことには変わりなく
とらちゃんの命日もミケちゃんの命日も何も書く気になれずにいましたが
薬を飲ませてほぼ2ヶ月。効いているんでしょうかね?
とにかく食欲も元気もバンバン出てきて、今うちで一番のでかい様に返り咲きました!


お散歩も行ってます。ゆっくり行けるのは日曜日だけだけど、平日もちょっとだけ外をブラっとします。

ミニの視線の先にいるのは・・・

濃い色の茶トラ君。ミニよりでかくて若そうなコ。
のんびりとしたコが多い茶トラらしく、ミニを見ても動じない、騒がない。リラーックスなコ。
ミニもじっと見つめるのみ。
お友達になれるかしらね。


さて、ミニは元気なんですが、9月はコブちゃんが不調になって動物病院に行ってきました。

何度も何度もトイレに行っては鳴くので変だなと思って
コブちゃんのトイレ跡をよくみると、ほとんど何も出てない様子。
シッコが出ないのは超まずい状態なので、翌日ダッシュで動物病院へ行ったところ
ウン○が詰まっていて尿道を圧迫しているためシッコが出なかったことが判明しました。
レントゲンに写ったコブちゃんのお腹にはウン○がいっぱい(激汗)
あまりにいっぱいなので、3回に分けてウン○を取り出すことになり
そのためコブちゃんは夕方まで半日入院みたいなことになってしまいました。
会社が終わってから迎えにいくと、シッコもウン○も出してもらってすっかり元気になったコブちゃんが
「帰るーーっ!帰るーーっ!出せーーーっ!」と泣き叫んでました(涙)
診断は、巨大結腸まではいってないと思う・・ということで
とりあえず消化器サポート可溶性繊維(ロイヤルカナン)を食べさせて様子見となりました。
今のところ、消化器サポートが効いているのか、コブちゃん、出すもの出してます。

ここずーっと、ミニの不調(食欲不振&嘔吐)と、もものワギャーーッ!(美味しいウエットを出しなさい攻撃)で
ウェット(一般食)をあげることが多くなっていました。
先生の話だと、コブちゃんのウン○は粘土質だったそうで、
おそらくウエットフードに偏っているためそうなっているのではないか?とのこと。
なるべく消化器サポート可溶性繊維(ロイヤルカナン)を食べさせるようにしましょうという指導が入ったため
またミニの食欲がすっかり戻ったこともあり、我が家のドライは以下の3種の療法食になりました。
 
 ・低分子プロテイン(ロイヤルカナン)
 ・消化器サポート可溶性繊維(ロイヤルカナン)
 ・キドニーケア(ノバルティス ドクターズケア)

毎日の食事ってホントに大事なんですが、猫様は好き嫌いが多いから飽きずに食べさせるのが難しく・・
とりあえず、暫くドライは上記3種で頑張ります!
ウェット(一般食)は、ももちゃんが欲しがるので継続しますが、昼間は出さないでなるべくドライを食べてもらうよう努力中。。