10月27日 土曜日
京都の姉の所から昨日帰りました。今回は短期間で 一週間。
ほぼ毎日電話では話をしますが、この一週間これという予定が何もなく思い立って 姉を訪問。
まだ紅葉には 少し早いが観光が目的にあらず おしゃべりとでも云うべきか。
一人暮らしを慰めにと云うべきか。
土曜日20日の新幹線は観光シーズンなのか ほぼ満席に近かった。
10月24日 水曜日
姉の娘が手配してくれていた 「るり渓温泉」に一泊。急遽駆けつけた大阪の妹と3人
ゆっくりとした時間を過ごした。大浴場、露天風呂、部屋はセミダブルのベッドが三台と
ゆったりしていて食事つき一泊13500円とリーズナブル。
** るり渓温泉 「こぶし荘」表 玄関の花
玄関の花は当然のことながら 部屋のあちこちにも 生きた花が飾られていて感激しました。
** 宿に行く途中のるり渓谷
私たちはこのるり渓という名前は良く耳にしながら一度も訪ねた覚えがなく、生前 父が
この渓流で魚を釣るためによく来ていたのだろから「名前は知っていたのぇ」 と姉は言う。
過日の台風21号で可なりダメージがあり 大きい石が川べりにごろごろしていた。
** 食事 「花あかり」
お造り 鯛、鮪、環八、 京丹後の朴葉焼き トリ ナス、芋、甘長トウガラシ、
** 食事 翌朝のお膳 (きれいなので、、) エビときのこのかき揚げ
** 食事 デザート 美山牛乳のパンナコッタと栗 焼き木の子ごまみそ和え京湯葉刺し
お料理写真を撮り忘れ、その上、前後しました。 松茸の時期で、土瓶蒸し、松茸ご飯が出ましたが、、。
10月25日木曜日
** 能勢妙見山(ミヨケンサン)散策
この名前も良く聞いた名前で、姉が云うには「商売の神さんで ようお父さん来たはったらしぇ」
と言うことであった。しかし古く難しい謂れがあることは確か。
ケーブルで途中まで登る。その後頂上の神社まではリフトになりますが私たちはここでストップ。
駅舎に 古めかしい だるまストーブ。
「この辺りは桜の時期が一番きれいやけど 今は何にもないなア~」
比較的この近くの旧家に嫁いだ姪は この地域を知っていて気の毒そうに云うけれど
私たちは車で送り迎えしてもらっただけで大満足、目的はおしゃべりと食事だから~
** 椿のお椀 と京野菜の漬物
姉はお椀にお菓子を入れていつも接待?してくれる。「きれいやなァ~」と褒めると
「5個あったと思ってたけど今は3つしかないわ」と云いつつも 1つ、くれたんです。
我が家に帰り「たわわ」道の駅風で買った赤カブであっさり漬けを作る。
今回は短い滞在で紅葉も見ず 駆け足散歩でした。 短いけれど 度々姉を訪ねる
約束をしました。 お互い年を重ねながらの毎日を過ごしていることを心に思っての
別れです。桂川まで送ってくれた姉に何度も手を振りました。