蘭の国から

富貴蘭を中心に我が家の植物栽培や自生地紹介等など

いつものように遅くなりましたが、本が届きました

2021年12月18日 | いろいろ




趣味の山野草は椿に福寿草に、日本の冬ならではの顔触れに癒されます。





どこにも行けない&行かない日々が続いてますが、
自生地から作り込まれた作品まで、誌面で存分に楽しめます。


園芸JAPANは、よくもまぁ、こんなにあれもこれも
てんこ盛りにしたもんだと思ってしまう内容です。


百年後に残したい蘭のコーナーには、久しぶりに私も登場しました。





富貴蘭の花ものでは、と聞かれ、私は花纒を挙げました。
フウランの花変わりでは、と聞かれたら、
翡翠と紅天狗を選びますが、富貴蘭では花纒だと思います。


自分が好きな花という目線で選んだわけではありません。


選んだポイントは、珍妙でありながら際立った造形美で、
シルエットの美しさは右に出るものはないと思います。


またこのタイプはこの品種以降、いくつも登場し、今後も出てくるでしょうけど、
花纒を超える品種は出てこないと思います。


今回は花ものということでしたが、富貴蘭全体で言うと、
百年後に残すべき品種は、と聞かれても該当品種が多すぎて、とても選べません。



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