あれから6ヶ月、山口大会に持って行ってた黄玉殿です。
化粧鉢に入れるために鉢を割ってそのままの状態なので、他のと一緒に水やりしてるといつも乾き気味になっていて、ちょっと葉焼けしちゃってます。
こちらは我が家で一番ビックサイズに育った木。
あの日輪富貴(左側)と比べても、このくらいあります。
こちらを展示すると、これが標準的な大きさだと勘違いされてはいけないので、展示には最初の木を選びました。
こちらは我が家で一番小さい木です。
縞状に崩れた子供の生長を楽しみにしてましたが、そううまくは行きませんね。
宮崎さんには、気難しく、増えもよくない木と聞いて、入手を控えたのですが…(もちろん価格が一番の理由ですがf^_^;)。
やはり蘭国さんの栽培技術と、環境がそうさせるのでしょうね〜
そうですよ、私の腕がいいからです。
なんてね。
黄玉殿は確かに木勢がおとなしいため、のんびり成長します。
でも奇形の部類に入る小型品種は別として、
一般に小型と言われる品種は、大人になりきらないうちに子を生み孫を生みするがゆえに
小型になってしまうものが多く、子供を付けずに葉を重ねると、
それなりの大きさにまでなる品種も多いと思います。
ジャンボ黄玉殿はまさにその状態です。
多少は流通するようにもなってきたので、そろそろ挑戦されてはいかがですか?
数ある黄覆輪の中でも、比類なき気高さと優しさを兼ね備えた、
奇跡的な品種だと、個人的には思ってます。
あと、蘭国さんの腕!(^^)なんですね!
この冬、作棚を作り直そうかと考えてます。
棚の調子がよさそうなら、入手を考えたいと思います!