蘭の国から

富貴蘭を中心に我が家の植物栽培や自生地紹介等など

黄玉殿

2016年11月10日 | 富貴蘭(覆輪)


あれから6ヶ月、山口大会に持って行ってた黄玉殿です。







化粧鉢に入れるために鉢を割ってそのままの状態なので、他のと一緒に水やりしてるといつも乾き気味になっていて、ちょっと葉焼けしちゃってます。






こちらは我が家で一番ビックサイズに育った木。





あの日輪富貴(左側)と比べても、このくらいあります。





こちらを展示すると、これが標準的な大きさだと勘違いされてはいけないので、展示には最初の木を選びました。



こちらは我が家で一番小さい木です。





縞状に崩れた子供の生長を楽しみにしてましたが、そううまくは行きませんね。


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3 コメント

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ビックリです! (toku-ken)
2016-11-10 06:33:03
王黄殿、こんなに大きくなるのですか!
宮崎さんには、気難しく、増えもよくない木と聞いて、入手を控えたのですが…(もちろん価格が一番の理由ですがf^_^;)。
やはり蘭国さんの栽培技術と、環境がそうさせるのでしょうね〜
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Re:ビックリです! (蘭の国の住人)
2016-11-10 19:44:14
toku-kenさんこんにちは

そうですよ、私の腕がいいからです。

なんてね。

黄玉殿は確かに木勢がおとなしいため、のんびり成長します。
でも奇形の部類に入る小型品種は別として、
一般に小型と言われる品種は、大人になりきらないうちに子を生み孫を生みするがゆえに
小型になってしまうものが多く、子供を付けずに葉を重ねると、
それなりの大きさにまでなる品種も多いと思います。
ジャンボ黄玉殿はまさにその状態です。

多少は流通するようにもなってきたので、そろそろ挑戦されてはいかがですか?

数ある黄覆輪の中でも、比類なき気高さと優しさを兼ね備えた、
奇跡的な品種だと、個人的には思ってます。
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Unknown (toku-ken)
2016-11-11 20:51:13
大人になりきれない…。
あと、蘭国さんの腕!(^^)なんですね!

この冬、作棚を作り直そうかと考えてます。
棚の調子がよさそうなら、入手を考えたいと思います!
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