いつもに増してとっても妄想の入った記事なので、「何言っとるねん」と流してくださると幸いです。
J-Phone時代に本当の意味で使いやすかった“まめぞうケータイ”(2機種とも使ってました)で若い層や女性層に人気を博したデンソー、ケータイに音にこだわるという文化を持ち込んだケンウッド。
今はどちらもとっくの昔にケータイを作る事を止めてますが、この二社が完全に撤退するまでの2年ほどは京セラと三社 . . . 本文を読む
時間的制約をものともせず、ストーリーだけでなくキャストもカットも何もかも極限まで原作漫画にそっくりに作った結果、完成度の高さで大喝さいで迎えられた第1章。
カンナが似てないせいかしっくり来ない印象を抱えたまま、途中から原作からズレていく展開が裏目に出たように感じた第2章。
第3章はそれでもまた何かやってくれそうで期待せずにはいられない!
ということで、『20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗』を観て . . . 本文を読む
今度の本谷有希子は、昨年のパルコプロデュース(『幸せ最高ありがとうマジで!』)での関西初上陸から本丸に戻り、劇団本谷での関西初上陸となる『来来来来来』。
なんでしょう、このタイトル。
しかも主演は「りょう」。
りょうって本谷有希子の芝居とは対極に居そうな女優だと思うんですけど、一体どんな風にドSの本谷有希子にいじられてしまうんだろう。
SとかMとかの前に最近何でも“ド”を付けて言うのが流行ってる . . . 本文を読む
30日間も夜が続くアラスカの町を舞台に、吸血鬼がワラワラと集団で襲ってくるなんて、なんて絶望的なシチュエーション!と、相当怖いのを期待して『30デイズ・ナイト』を観てきました。
★
絶望的に怖くなくて緊迫感も無い。
30日も朝が来ないなんてせっかく面白い設定なのに、時々スクリーンの右下に日付が表示されるものの、時間の経過が全く感じられず、一晩の間に起きた事のよう。
髭が伸びてたりはしても全然疲 . . . 本文を読む
『チェイサー』で演じた犯人役ではその底知れない演技力を見せつけてくれたハ・ジョンウと、妻夫木聡が共演。
脚本は渡辺あや、監督はキム・ヨンナム、資本は韓国、舞台は日本と、あらゆる意味で日韓共作なミックス感が楽しみな『ノーボーイズ,ノークライ』に大注目して観てきました。
★★★★
日本と韓国をまたぐ闇社会をベースにして、見事に二つの国の距離感を埋めた脚本の発想に感心しっきりで観ていました。
日本語 . . . 本文を読む
『トランスポーター2』以降の精力的な活動を見てると、完璧にアクション俳優として板に付いた感のあるジェイソン・ステイサム。
人気に火をつけたシリーズ最新作『トランスポーター3 アンリミテッド』を観てきました。
★★★★
舞台がマイアミから南仏に戻ったかと思えば、今度はヨーロッパ全土をAUDIで駆け巡る。
手を変え品を変え、毎回飽きさせないところがこのシリーズの良いところ。
なんでも有りも板に付いて . . . 本文を読む
芝居を観るようになって、ようやく寺脇康文と岸谷五朗がセットで登場する地球ゴージャスの舞台を観る機会がきました。
地球ゴージャスプロデュース公演Vol.10『星の大地に降る涙』です。
寺脇康文も岸谷五朗も、これまで別々では舞台で観てて、二人とももの凄い存在感を放つ役者さんだと感じてたから、是非とも二人の出てる本域の芝居が観てみたかったんですよね。
今回は客演で旬の三浦春馬が初舞台と、やる女優木村 . . . 本文を読む
イタリアでは賞を総なめにしたのだそうで、『ニュー・シネマ・パラダイス』や『ライフ・イズ・ビューティフル』の名前を引き合いに「10年に一度の名作」と銘打たれた『湖のほとりで』観てきました。
★★★
ごめんなさい、どこら辺がそんなにまで持ち上げる程良かったのか理解できませんでした。
殺人ミステリーなんだけど、宣伝に使われてる言葉の全てが美化しすぎててことごとく的外れで、しかも予告編では一部ネタバレ . . . 本文を読む
予想以上に純粋に楽しかった『ナイトミュージアム』。
舞台をスミソニアン博物館に移し、さらにスケールアップして帰ってきた『ナイトミュージアム2』に超期待してIMAX版を観てきました。
★★★★
ヤバい、超楽しんでしまった!
前作に出てきた歴史キャラが豪華なオリジナル俳優のまま総出演に加え、今度はスミソニアン博物館のキャラクター達が大暴れ。
前回書いた「笑って驚いて、オマケにちょっとだけ感動も有り」 . . . 本文を読む
なんと月下美の花が、同じ株から今度は1度に6輪同時に咲いてますw
また数時間で枯れちゃうんでしょうけど、ひと月以内に2度も花を付けるとありがたみが激減。
しかもこんなにたくさん来るとはw
明るいところで見ると、やっぱサボテンなので奇妙なカタチですねぇ。
今度は6輪に栄養が分かれたのか、香りがかなり薄くなってて、ライチを生臭くしたような感じの優しいんだか臭いんだかみたいな芳香です。 . . . 本文を読む
昼休み中、飯の帰りに水を買おうとコンビニに立ち寄ったところ、生茶二本に生茶パンダのぬいぐるみが入ったペットボトルのセットが売られてたので、豪華なオマケ付きだと感心して購入。
なんも考えずに「Edyで」と、言ってからシャリーンと音のしたレジを見ると777円の表示が。
「え?オマケじゃなかったの?」と、声に出そうだったのを飲み込んで帰社。
得意先がみんな夏季休暇で超暇な職場でiPhoneで記事を書 . . . 本文を読む
今年はココ・シャネル生誕125周年にかけて、彼女関連の映画が3本も国内外で公開されるのだそうで、そのうち最初に日本に上陸した『ココ・シャネル』を観てきました。
★★★
老いて尚ファッション界のトップに返り咲き席巻する夢を“当然”と断行するシャネルは、結果15年ぶりのショーを成功し、今日のブランドのトップステータスをもたらすわけですが、本作は老いた彼女がショーまでの間に思い出す、若き日に洋服店を立 . . . 本文を読む
全く写真が残って無いんですが、この旅の間にローマから日帰りでフィレンツェに行ったはずなんですよね。
サンタクローチェ教会で3年連続のミケランジェロの墓参りをし、カーサ・ブオナローティで前の年に会えなかったクレオパトラとの再会、それら記憶は有るんです。
あと、逆に観に行った覚えが無いんだけど、ドゥオモ博物館とカーサ・ディ・ダンテ美術館のチケットが手元に残ってるので、きっと行ったんでしょう。
で、 . . . 本文を読む
『G.I.ジョー』って、米国の女の子が可愛いバービーで遊ぶように、男の子がカッコイイ兄ちゃんの人形でお人形さん遊びするアレでしょ?日本じゃ考えられない文化だけど。
男の子用人形って、日本ではロボットとか戦隊ヒーローモノ、もしくはウルトラマンやら筋肉マンやらプロレスラー(古過ぎw)やらがフツーで、青年の人形で遊ぶなんて有り得ん世界。
バービーに対抗して作られた軍隊の広報キャラだから、そういう国では有 . . . 本文を読む