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地球ゴージャスプロデュース公演Vol.10『星の大地に降る涙』@梅田芸術劇場

2009-08-15 | ステージれびゅー
芝居を観るようになって、ようやく寺脇康文と岸谷五朗がセットで登場する地球ゴージャスの舞台を観る機会がきました。
地球ゴージャスプロデュース公演Vol.10『星の大地に降る涙』です。

寺脇康文も岸谷五朗も、これまで別々では舞台で観てて、二人とももの凄い存在感を放つ役者さんだと感じてたから、是非とも二人の出てる本域の芝居が観てみたかったんですよね。

今回は客演で旬の三浦春馬が初舞台と、やる女優木村佳乃、TEAM NACSの本公演も観てみたい音尾琢真も登場。

加えて主題歌はEXILEと、これはどうでも良いんだけど、とりあえずチャチャッとチケットを取ってみたら9列目のいっちゃん端で、ここって超おひとり様席(梅芸の席表を見てみてください)で、ゆったり足を伸ばせて観れるある意味良席。
立ち位置によっては若干観えにくいけど。

大国(日本)に侵略され滅びかけた歌と踊りを愛する少数民族が、逃げ延びた先に作った村が舞台。
記憶をなくしてこの村に流れ着いた二人の和人と、村人達との対立と心の交流を描いています。

ダンスはヒップホップを取り入れたダンスと歌のパートは、まんまミュージカルでメインキャスト達も交えてガンガン踊るので見応えタップリ。
踊らないと思ってたメインキャスト達があんなに踊って跳ねるとさすがに見入ります。

地球ゴージャスの舞台を初めて観るので、寺脇康文と岸谷五朗の絡みが面白いって噂に期待してたんですが、今回は主役じゃないとは言えやっぱこの二人を中心にやってるコメディーパートはこの芝居の中で一番面白かった。
逆に、面白過ぎて、そうでないパートが見劣りしてしまったんですけど…。

三浦春馬は主役でダンスに殺陣に相当頑張ってましたが、声が舞台向きじゃないのか、張ってしっかり喋ってても聞き取りづらかったのが残念でした。
以前、映画の舞台挨拶で小さな映画館で観た事があったけど、こんなデカイ箱をファンでいっぱいに出来る程の人気だったとは知りませんでした(汗)

木村佳乃はやっぱ良いなぁ…。



次回は、来週の『来来来来来』
9月『コルテオ』
10月『サッちゃんの明日』
12月『グレイ・ガーデンズ』
のチケットを購入済み。
『印獣』、『マレーヒルの幻影』を狙い中。

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