Min Dagbok

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長屋リノベーション

2008-04-15 | Min Blog
またまた日曜の大阪くねくねツアーの話に戻るけれど。

昨年度、近江八幡市でも空き町屋の状況を
阪大の院生の子が中心となって調査をしたり、
尾賀商店という町屋をリノベーションした
複合店舗が誕生したり、といろいろと
中心市街地で動きが芽生え始めた。
近江八幡もなかなかすごい。

そんな流れにつられて、
私も、古い町屋を改造して住んでみたいな、とか、
知り合いが、そういうとこでお店やってくれたらいいな、とか
ワクワクしたりしているんだけど、同時に、
それを実現するには、いろんな壁がありそうだとも
地元の人と話してると思ったりもして。


この前、くねくねさせてもらった空堀でも
いろんな動きが出て、面白いお店だとか、
素敵な暮らし方をしている人も続々と出てきていたけど、
それと同じくらい目に付いたのが、古い長屋が壊されて
空き地になったままのガランとしたスペースだったり、
突如そびえ立つ真新しいマンションだったり。


よそ者からみると、そのまま放ってあったり、
壊してしまったら、なんともったいない、と思うけど、
ずっとその町に住んでいたり、町屋を所有してる人からすると、
もっともっと複雑な思いがあったりして、
リノベーションするのが難しいのかな?

どうしたら、そういう意識を変えられる、というか、
うまくお互いの思いをコミュニケーションできたりするんだろう?