枝廣さんのメールニュースで、国連環境計画(UNEP)からの
「持続可能なライフスタイル調査 ご協力のお願い」というのを見て
つい
HPにアクセスして回答し始めてしまった。
忙しかった3連休が終わって、ようやく今日は代休。
ほっと一息ついたからか、多少面倒な記述式でも、
まぁいっか。どんな内容なんだろう?と思って始めたら・・・
まじめに応えたら2時間以上かかりそうで、けっこう大変。
(途中から適当に応えていったので、1時間強で終了させたけど)
私の関心のある分野ではあると思うんだけど、
これだけのアンケートを最後まで応える人は
いったい何人いるんだろう?
エコ村に住む人の意識の違いや変化を
調査したいなぁ、という声があちこちから
ちらほら聞こえる今日この頃、
そのうまいやり方が気になるのです。
もしいい事例知っていたら、ぜひ教えてください。
&UNEPの調査も興味があったら、ぜひ回答してみてね。
◆ UNEP 持続可能なライフスタイル調査 概要 ◆
現在、気候変動をはじめ、サステナビリティ(持続可能性)を
阻害する主因が私たちのライフスタイルにあることがさまざま
な局面で指摘されています。しかしながら、どのようなライフ
スタイルがサステナブルであり、生活者に受容されるのかにつ
いては、未だ具体的な示唆を示すことができていません。そこ
で、国連環境計画(UNEP)では、世界各国における「サステナ
ブル・ライフスタイル」の多様な認識や思考の共有化の手がか
りを探り、同時に次世代を担う若者の意識啓発を目的として「
サステナブル・ライフスタイルに関するグローバル調査」を開
始しました。
電通は、本調査の日本パートナーとして、独立行政法人国立環
境研究所とともにこのプロジェクトに参画しています。つきま
しては、サステナビリティに関する日本の見識を発信する好機
となるかと存じますので、下記要領にて調査にご協力賜れば幸
いです。
-実施期間: 〜2009年4月30日
-対象者: 回答時点で18〜35歳の方
-調査ウエブURL: http://www.unep.fr/GSSL/
(「日本語」を選択し、ご回答下さい。)
*本調査プロジェクトの概要については、下記URL(英語)をご参照ください。
http://www.unep.fr/scp/marrakech/taskforces/lifestyles.htm
◆ 回答終了後に出てきたメッセージ ◆
この調査は、「持続可能なライフスタイル」の定義が一つしか
ないわけではないことを示しています。世界中の人々やコミュ
ニティが解決策を模索し、さまざまな独創的な解を生み出して
います。これは、持続可能な消費を地域レベル・国レベルで実
現するプログラムのフレームワーク構築をめざす、「持続可能
な消費と生産にかかるマラケシュプロセス(SCP)」 aの一環であ
り、これはグローバルなマルチステークホルダーによる取り組み
です。本プロジェクトは、その中の持続可能なライフスタイルに
ついてのタスクフォース lのもとで実施されました。このタスク
フォースはスウェーデンがリーダーとなって進めており、世界中
の様々な文化的な多様性を尊重しながら持続可能なライフスタイ
ルを奨励し、実現していくことをめざしています。
この調査結果は2009年春に以下のサイトで公表します。
www.unep.fr/scp/marrakech/taskforces/lifestyles.htm
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どんな結果が出るか、どんな風に発表されるか、楽しみです。