Min Dagbok

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自転車仲間、発見?

2009-03-31 | Min Blog
夕方、川沿いの自転車ロードを駆け抜けていったら、
ちょうど同じタイミングで駅の方から
川沿いを走ってくる青いマウンテンバイクが見えた。

なんと、自転車で勤務先(武佐)から帰ってきた
エコ村住民のTさん。

そういえば、3月のイベントのとき、
エコスタイル自転車屋さんに出張してもらったとき、
愛用してたマウンテンバイクを持ってきて
見てもらってたっけなぁ、と思い出した。

そのときは、最近はなかなか自転車に乗る機会がなくて、
とおっしゃっていたんだけど、今日は、天気もいいし、
早く帰ってこれるのが分かってたからチャレンジしてみたそう。

あれがきっかけになったとは限らないけど、
なんだかとても嬉しかった。

じわじわと自転車仲間が増えて行ったら嬉しいなぁ。

『ダブルキャリア』

2009-03-30 | Min Blog
『ダブルキャリア―新しい生き方の提案 (生活人新書)』を読んだ。

転職したいほどではないけれど、
今の仕事のままでいいのかな?と
思うときがないわけでもない。

この本では、ダブルキャリアには
・予行演習型
・相乗効果型
・他流試合型 の3つがあるとして、
それぞれの事例を紹介してる。

で、私は「相乗効果型」のダブルキャリアを
実現したいのかもなぁ、と思った。

副業というと、本業の会社と
対立するように聞こえてしまうけれど、
やり方によっては、副業は本業にも有益なのだそう。

たしかに私も副業というほどではないけれど、
私生活の中で、いろんな人に出会ったり、
いろんなNPOをちょこっと手伝ったりすることで、
仕事に役立つ新しい発見やつながりができることが多いなぁ。

でも、今の私のは、あくまで趣味の範囲だから、
ダブルキャリアっていうからにはお金が発生するものなのか?

もうすぐ30代。
自分のキャリアをどう築いていこうか
悩ましい年頃です(^^;

じてんしゃしん@カラスマ大学

2009-03-29 | Min Blog
前から気になって、学長さんにも話を聞いたりしてた
カラスマ大学の授業に昨日初めて参加した。

今日の授業テーマは自転車。
(最近すっかり自転車にはまってるなぁ♪)

京都の自転車店バッチグーサイクルの
有名店主・タクヤさんを先生で、なんと
会社の同僚オーニシくんが京都でベロタクシーの
ドライバーをしてたときにお世話になっていた人だそう。

さて授業は、『じてんしゃしん』というやり方で進められ、
与えられたお題をもとに自転車に乗って街を走りつつ、
参加者それぞれがケータイ電話についているカメラ機能で
撮影した景色やスポット、おもしろ画像を持ち寄り、
最後に全員で街のお宝を共有する。

1チーム3人で、5チームに分かれて、
タクヤさんから出題された5つの質問に答えるべく、
御池通を横軸の中心に、千本通から河原町通までを
自転車で走りつつ、ケータイ写真を撮ってみた。

制限時間が短かったから、撮った写真のレベルは
ピンボケだったり、出題とちょっとずれていたり、
といろいろだったけど、最後に教室に戻って、
撮った人とタクヤさんの解説を聞きながら
みんなで品評会をする、というのは面白かった。

この『じてんしゃしん』というのは、
大阪在住でカナダ出身のMayZさんが仕掛け人だそうで、
授業が終わった後、彼女ともいろいろ話してみた。
(MayZさんのブログはこちら

近江八幡とかびわ湖とかでもこういうイベントやりたいなぁ。

飯田哲也さんonTV

2009-03-28 | Min Blog
少し前(19日?)にNHKで放送された特集番組
「環境で不況を吹き飛ばせるか
 ~動き出したグリーンニューディール~」が、
本社のテレビに録画されていて
見たいなぁと思っていたんだけど。

お休みの今朝、8時過ぎの新幹線で東京に帰る
というサイトーさんを駅まで送って行く前に、
「やっぱ見ないとね」という話になって、
朝7時から本社のテレビのある部屋に侵入!(笑)

オバマ大統領が打ち出したグリーンニューディール政策を受けて、
太陽光や風力発電などに集中投資して仕事を生み出し、
不況を乗り切ろうとしているアメリカの様子とともに、
日本はどう取り組もうとしているのか、が紹介されていた。

飯田さんだったか、もう1人のゲスト、寺島さんだったか、
「アメリカは製造だけでなく、消費者が使うところまでの設計、
 総合戦略を組み立てる力が強い」といっていたのが印象的だった。

2人ともいっていたけど、日本は、せっかく
世界に誇れる環境技術力があってもうまく打ち出せていないので、
そこに突破口があるのでは?とのこと。

寺島さんが最後に言ってた、これまでの
White ColorとかBlue Colorとかいう職業分類とは
まったく違う軸で、Green Colorなんていうのも
本当に生まれてきたりして!?

チームミーティング

2009-03-27 | Min Blog
辞める2人の引継ぎのためもあって、
夕方にチーム全体ミーティングがあった。

今まで2人ともいろんな取り組みを
引っ張ってきてくれたんだなぁ、と思うのと同時に、
いろんな思いのどの部分をどんな風に
引き継いでいけるんだろう?と思うと
不安でもあり、楽しみでもあり。

何も変わらないでいる、ということの方が
生きていく中ではありえないこと。
変化を楽しめるような心持ちでありたいな。

『旅する力』

2009-03-26 | Min Blog
最近、すごい勢いで本を読んでる気がする。

この前は、日経オンラインのコラムを読んで、
『旅する力―深夜特急ノート』を読んだ。

有名な「深夜特急」そのものは読んでいないんだけど、
沢木耕太郎は前からあちこちで短いエッセイを読んで
好きなタイプの文章だなぁ、と思っていて、
案の定、見事にはまって、旅に出たくなりました。

思いがけないものに出会うから、旅は面白い。
もしくは、出会いたいと思うから、旅に出てしまう。

20代だからこそできる旅もあったけど、
30代になってから楽しめる旅のあり方もあると思う。

最近、旅に出る時間の余裕がなくて
少しフラストレーションがたまりつつあるけど
今しかできない旅のスタイルを探すっていうのも
ありかもしれないなぁ。

深夜特急の本編も、時間があるときに
一気に読みたいかも。

『先生はえらい』

2009-03-25 | Min Blog
内田樹さんの本は、独特の論調で、
いつも思いがけない視点をくれて、好き。

この前読んでた『先生はえらい (ちくまプリマー新書)』も
なかなか面白かったので、ちょっとメモを残します。

先生はすごい!というのは、
万人にとってすごい先生がいる!
というより、個人の捉え方次第で
その人はすごい先生になりうるし、
誰かが「この先生はすごい」と言ってても
自分にとってはただのおばちゃんにしか
思えないこともある。


たとえば、「対話」ということについて。

親友や恋人というのは、
いっしょにいるとオチのない話を
次々に思い出してしまう相手で、
この人に話していると、自分が何者なのか
分かりそうな気がするから話してしまう。

わたしが話すのは、
「わたしがあらかじめ話そうと用意していたこと」でも、
「聴き手があらかじめ聴きたいと思ったこと」でもなく、
わたしが「この人はこんな話を聴きたがっているんじゃないか」
と思ったこと。

だから、相手の反応によって、自分にも相手にとっても
思いがけないことをふっと話してしまったりする。

気分のよい対話というのは、言うつもりのなかったことを話して
本当に言いたいことを言った、という達成感を覚えるから。

コミュニケーションを駆動するのは、
理解しあいたいという欲望。でも
理解を望みながらも、理解に達することができない
という宙づり状態をできるだけ延長することを望んでしまう。


ちょっと視点を変えて「物々交換」。

なんだか等価みたいな気もするんだけど
なんだか不等価なような気もするし、あぁよくわかんない
という状態が交換を継続するためのベストな条件。


以上、気になったところの抜き書きメモでした。

思いがけない展開

2009-03-24 | Min Blog
昨日は久しぶりにホンゴーさんが
近江八幡にやってくる!と楽しみにしつつ
アカペラ練の後、家に帰ってきたら
とんでもないニュースが待っていた。

一緒にエコ村をつくってきた仲間が
また2人、チームを巣立っていく。

そのうち1人はずっと悩んでいたから
なるほどなぁ、と思ったけど。

もう1人は、数年中には地元に帰ると
聞いてはいたけれど、まさかいきなり
今月末で辞めることになるとは。。。

まだ気持ちの整理がつかないので
あいまいなことしか書けないけど
ほんと、ただひたすら、びっくり。

UNEP 持続可能なライフスタイル調査

2009-03-23 | Min Blog
枝廣さんのメールニュースで、国連環境計画(UNEP)からの
「持続可能なライフスタイル調査 ご協力のお願い」というのを見て
ついHPにアクセスして回答し始めてしまった。

忙しかった3連休が終わって、ようやく今日は代休。
ほっと一息ついたからか、多少面倒な記述式でも、
まぁいっか。どんな内容なんだろう?と思って始めたら・・・

まじめに応えたら2時間以上かかりそうで、けっこう大変。
(途中から適当に応えていったので、1時間強で終了させたけど)

私の関心のある分野ではあると思うんだけど、
これだけのアンケートを最後まで応える人は
いったい何人いるんだろう?

エコ村に住む人の意識の違いや変化を
調査したいなぁ、という声があちこちから
ちらほら聞こえる今日この頃、
そのうまいやり方が気になるのです。

もしいい事例知っていたら、ぜひ教えてください。
&UNEPの調査も興味があったら、ぜひ回答してみてね。



◆ UNEP 持続可能なライフスタイル調査 概要 ◆

現在、気候変動をはじめ、サステナビリティ(持続可能性)を
阻害する主因が私たちのライフスタイルにあることがさまざま
な局面で指摘されています。しかしながら、どのようなライフ
スタイルがサステナブルであり、生活者に受容されるのかにつ
いては、未だ具体的な示唆を示すことができていません。そこ
で、国連環境計画(UNEP)では、世界各国における「サステナ
ブル・ライフスタイル」の多様な認識や思考の共有化の手がか
りを探り、同時に次世代を担う若者の意識啓発を目的として「
サステナブル・ライフスタイルに関するグローバル調査」を開
始しました。

電通は、本調査の日本パートナーとして、独立行政法人国立環
境研究所とともにこのプロジェクトに参画しています。つきま
しては、サステナビリティに関する日本の見識を発信する好機
となるかと存じますので、下記要領にて調査にご協力賜れば幸
いです。

   -実施期間:    〜2009年4月30日
   -対象者:     回答時点で18〜35歳の方
   -調査ウエブURL:  http://www.unep.fr/GSSL/
           (「日本語」を選択し、ご回答下さい。)

*本調査プロジェクトの概要については、下記URL(英語)をご参照ください。
http://www.unep.fr/scp/marrakech/taskforces/lifestyles.htm



◆ 回答終了後に出てきたメッセージ ◆

この調査は、「持続可能なライフスタイル」の定義が一つしか
ないわけではないことを示しています。世界中の人々やコミュ
ニティが解決策を模索し、さまざまな独創的な解を生み出して
います。これは、持続可能な消費を地域レベル・国レベルで実
現するプログラムのフレームワーク構築をめざす、「持続可能
な消費と生産にかかるマラケシュプロセス(SCP)」 aの一環であ
り、これはグローバルなマルチステークホルダーによる取り組み
です。本プロジェクトは、その中の持続可能なライフスタイルに
ついてのタスクフォース lのもとで実施されました。このタスク
フォースはスウェーデンがリーダーとなって進めており、世界中
の様々な文化的な多様性を尊重しながら持続可能なライフスタイ
ルを奨励し、実現していくことをめざしています。

この調査結果は2009年春に以下のサイトで公表します。
www.unep.fr/scp/marrakech/taskforces/lifestyles.htm


~~~

どんな結果が出るか、どんな風に発表されるか、楽しみです。

輪の国びわ湖キックオフ

2009-03-22 | Min Blog
忙しい3連休の最後のイベントは
自転車プロジェクトのキックオフでした。

輪の国びわ湖プロジェクトは、県大の近藤先生を中心に
県内外の自転車+まちづくりが好きな人たちが集まって
「びわ湖一周」をキーに自転車好きを増やしていこう、
という集まり。(詳しくはできたてほやほやのHPを!)

最近できた草津イオンモールを会場に、
館内5ヵ所を巡る自転車クイズラリーや、
自転車好きのボサノバシンガー・小泉ニロさんのライブ、
ベロタクシーの試乗体験、と盛りだくさんのイベント。

企画から関わってきたんだけど、
この規模のイベントにしては
直前になってから準備を始めたので、
たくさんのお客さんに来ていただけて、
楽しんでもらえたようで、ほんとよかった。

私は朝から閉店まで、自転車クイズラリーの
受付を主に担当させてもらったので、
良くも悪くも、お客さんたちの反応が
直接伝わってきて、面白かった。

つい一昨日、びわ湖一周したばかりという父子が
京都から来てクイズラリーを楽しんでくれたり、
小泉ニロさんファンのお父さんに連れられてきた
小さな女の子もベロタクシーに乗ってみたり。
年配の方からは、クイズラリーのポイントが
館内あちこちにあって、巡るのが大変だ、見つからない、
とお叱りをいただいたりもしたけれど。

頑張って、クイズ用紙を手渡しで配った甲斐もあって、
結局300人近い人たちがクイズラリーの回答を
定収tしてくれたので、まぁ満足な結果なのかな。

私も閉店22時まで受付を担当してヘロヘロだったけど、
昨日の真夜中から今日の夜遅くまで
ベロタクシーの搬入出していたスタッフもいたりして
ほんとうにみんなお疲れ様でした。

今回のキックオフは、参加しているメンバーも
お互いをよく知らないままで手探りで実現したもの。
ちょっとだけ休んでから、次はびわ湖一周の
下見サイクリングに出かけよう、と張り切っています。
どんな展開にしていきたいか、またみんなで
話し合うのが楽しみです。

・・・

そうそう、小泉ニロさんの生声に感動したので
せっかく今日の写真をこれにしたのに、書き忘れるところでした。

一つ年下で小柄なニロさんから、
すごく気持ちのいいボッサなメロディが紡ぎだされて、
これを聴けただけでも今日は来てよかったなぁ、と
ちょっとホンキで思ったりして。

事前にデビューCDは買って聞いてみてたけど、
やっぱ生声のパワーはすごい!!!すごい伸びる声!

触発されて、私もアカペラ頑張ろうっと。