九州大学山岳部 ブログ 「QUAC blog」

日々の活動、部員の声etc... QUACの日記です。

背振全山縦走(11月4日~6日)

2022年11月25日 | 合宿(山登り)

こんにちは
山岳部一年山崎です。今回は少し遅れての紹介ですが、11月4日~6日にかけて行われた背振全山縦走について話していこうと思います。

私は怪我で夏合宿に参加できなかったということもあり、久しぶりの縦走で体力的に不安を抱えながら当日を迎えました。
当日は寝不足で前日から3時間ぐらいしか睡眠をとることができずコンディションも最悪でした。そんな中、なぜかよくわからないけれども先頭を歩くように言われて、もう最悪でした。体力もない、調子も悪い、なのに先頭を歩かねばならない。絶対ストレスかかる。もう帰ろうかとも思いました。まぁとりあえず何も考えずに足を前に進める作業をただひたすらにしました。

7時過ぎに原田駅を出発し、そこから登山道まで足を進めていきました。8時15分ごろに基山に到着。基山までの登山道は遊歩道として整備されておりとても歩きやすかったです。基山から、今日登る山々を見ながら、ほんとに行けるのか?と思いました。
ここから記憶があいまいで、もう何も覚えていないです。
九千部山、三領峠、坂国峠、蛤岳、背振という感じで進んでいきました。

えっとですね。本当に覚えていないんですね。石段を下っているときに眠すぎて足を踏み外しそうになったことぐらいしか覚えていないんですね。
蛤岳が思った以上に遠くてつらかったという記憶しかないんですね。アスファルトに対して猛烈な殺意を抱いたということぐらいしか覚えていないんですね。ってことで一日目終了。背振についた時の、ここ車で来れるのか…という感情(謎)はもうなんかよくわかりません(語彙力不足)

その日は何かを食べました。何を食べたのだろうか。ジフィーズ食べたような気がします。おいしかったような記憶があります。

つぎのひ

5時出発からの椎原峠、小爪峠、金山、三味線峠、井原山、雷山、雷山避難小屋という感じです。
2日目が一番楽だったような気がします。

この日は前日の寝不足も解消し、元気に先頭を歩いていきました。ただ、ヘッドライトの電池が切れかかっていて光量が落ちていたため、先頭のルーファイが難しかった気がします。この日も井原山から、雷山に移動しているときの記憶しかないです。雷山ついた時の家に帰ってきた感がすごくてもうそれしか覚えていないんですね。なんか大変だったような気がする。
そういえばshuyaが地面に落ちている木の枝をストック代わりに使い始めてから、なんか覚醒し始めて、登山の歩行技術がどんどん上達しているのを感じました。いつか合宿に参加しなかった、山〇氏よりも上達してくれればなと思ったり。
雷山避難小屋快適でした。

3日目は、3時起きからの4時行動開始という感じになりました。2日目のペースが少し遅れ気味だったということもあり、早めの行動になりました。この日はヘッドライトが不調だったということもあり武田先輩に先頭をかわってもらって、後方から安全についていきました。
この日は、羽金山、荒川峠、女岳、浮岳、十坊山という感じでした。

この日のルートは先週行った、糸島4座縦走とにていたため、心に余裕を持ちながら、早くかえりたいという一心で、頑張りました。
早くかえることだけを考えていったため、あんまりコース覚えていないです。おそらく先頭を歩かなくてよくなったので、周りをあまり見なくなってしまったからかなと。もう帰れると思って行動したものの、実は3日目が、どう考えても3日目が一番きつい日で、予想通り一番きつかったですね。ただ、この日の記憶も温泉に入ってからの記憶しかないです。

本当にこの三日間疲れました。登っている最中はあんなに帰りたいと、なぜこんなことをしているのかと思っていたのに、家に帰って考えてみると、この三日間楽しかったなぁと。それしか感想が出てこないです。また来年も登りに来ようと思います。
来年は松林先輩を連れてあと、山〇氏もつれてあとは、1年がたくさんいればなぁ。

また来年もお願いします。

コメント
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