遅くまで咲いた切り花のホトトギス

　今日は雪のちらつく寒い日です。
　大した雪ではなく、うっすらと積もったくらい。
　外を眺めても、お花が見れないので、
　ぼぉ～～と駐車場を眺めていて、思い出しました。

　去年　切り花で買った葉っぱだけのホトトギスに花が咲いたのを。
　10月19日のブログに載せたのですが、そらからもずっと咲き続けて、
　12月14日まで咲いていました。
　終わり頃には　花の開き方が少なくなっていましたが、
　それでも　そんなに遅くまで咲いてくれて吃驚したのです。

　2014年12月14日の撮影です。
　この日はこんなお天気の日でした。



　ホトトギス（ユリ科　ホトトギス属　東アジア原産　別名　ユテンソウ　
　　　　　　　花期8月下旬～11月中旬　雌雄同花）
　花期より1ケ月も遅くまで咲いてくれました。





　2014年10月19日の撮影です。
　やっぱり、シーズン中の方が元気が有りますね。













　冬の雪の多い時は、こんなに頑張って咲いてくれたホトトギスの事を
　振り返ってみるのも好いものでしょう。
　ちょうど12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日で、雪が降ったのでした。
　そんな日まで、咲いてくれたホトトギスを　挿し木にしてみましたが、
　うまくついてくれるかどうか…
　頑張り屋さんのホトトギスが、うまく育ってくれるといいなぁって思いながら
　駐車場を眺めています。

　御覧頂き　有難う御座いました。