立春も過ぎての二月もそろそろ中旬になろうかと言う季節ですが、天気予報によりますと明日から強力な寒波が到来して、今度は西日本中心に大雪の可能性があるとの報道がされています
寒さの方は昨日よりかは風が弱かったので多少楽でしたが、それでも冷え込みは十二分に堪えます
徳島は北国のように防寒対策よりかは夏の暑さ対策が中心ですから、どうしても寒さには弱い地方になっています。ですからましてや雪が降るなどと言った状況になれば交通機関は大混乱
数センチの積雪にでもなれば鉄道を始め路線バス等は運休となり、一般車両は超がつくほどのノロノロ運転ですから道路渋滞は最悪のきわみになってしまいます
そう言えば寒い地方に該当する北京、聞くところによりますと北京は寒いものの降雪は殆どないとのことでした
確かに北京には2002年以降何度か訪問しましたが夏は暑くて冬はメチャ寒い都市だと認識していました
それが2009年の年末に訪れた際に数十年振りとの大雪に遭遇したことがあり、この事は当時のブログに書き込んでいますが改めて画像で紹介します
2009年12月30日に北京到着したその日の街の風景
年が変わって2010年1月2日に郊外の万里の長城に行ったところ、さすが山の上ですから軽く積雪が窺がえます
そしてこの夜から北京市内でも雪が降り出したのか、朝起きると銀世界
この雪は終日降り続いたものですから街中の交通は路線バス以外は殆ど走っていません
そして帰国日の1月4日の朝は雪は降り止み、街中いたるところで雪かきをして歩道を確保していました
当然の事ながらこの日の空港までの移動は大変な思いをして行きました
空港でもダイヤが混乱しており、帰国便も大幅な遅延でしたが何とか飛んで帰国した次第です
当時の現地ニュースでも盛んにこの降雪の話題ばかりで、交通機関がマヒしていると報道していたのが鮮明に記憶に残っています
最近ではPM2.5でしょうかね