長崎本線の長崎・諫早間は大村湾に沿ってクネクネと走る旧線と、新たに設置された直線区間の新線の二通りの路線があります。
当然の事ながら新線の方がトンネル中心の直線区間ですから距離的にも短く、尚且つ航測運転が可能なので今や長崎本線の主要路線となって特急等の優等列車は全て新線通行で運行されています
しかしJRの全線の乗車を目指す者とすればこの二通りの路線を乗車する必要があり、この春に18きっぷの旅で九州北部地区の完全乗車を計画し、その効率の良いルート案を考えている中ではこの線区は微妙に苦労する区間でもあります
先日、佐世保駅での乗換えが1分しか余裕がないので駅に問合せたところ、1分だと乗り換えは不可能ですと言われ、折角立てた計画案を全面的に見直しして昨日仮完成した案があります
その案では佐世保から大村線を快速列車を利用し諫早からは新線利用で長崎に到着。長崎では2分の乗換え時間で旧線経由の列車で諫早駅に移動！
これは最高の効率の良い接続だと思いましたが念のために本日長崎駅に問合せました
その結果が何と乗継は極めて難しいと宣言されました？ 
時間的には2分あるものの、それぞれの列車の発着ホームが離れており、その移動時間の問題と、更に二つの列車は長崎駅での接続列車になっていないので佐世保からの列車が少しでも延着した場合は一切の待ち合わせがなく定刻に発車しますとの事
万が一、この佐世保からの列車が遅延でもすれば万事休すになってしまいます 
一番の原因は旧線経由の列車運行本数が新線に比べ少ないので、以後の乗り継ぎが大幅に狂い、余計に1日必要になるのです
その長崎駅での乗り継ぎが極めて困難であるとのことが判ったのでもう一度計画の練り直しをしています
それが決まらないと春の18きっぷ計画は進行出来ません。早いこと決めないと春休み期間中プラス卒入学シーズンですからホテルの確保だけは早いこと決めておかないと野宿？？？