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2017年冬のバンコク三日目アユタヤ

2017-01-27 21:22:02 | Weblog

今回のムスコと行った3泊4日のバンコクツアー。

日程は3泊4日ですが初日はほぼ深夜にバンコク到着で、最終日の4日は早朝よりほぼ始発の列車で空港に行く必要があります。そのため現地滞在での行動は実質2日のみ

その貴重で実質2日目に相当する滞在3日目はどうするかで悩みました?

前日はメークロン市場とチャオプラヤ河沿いのお寺巡りで終了しており、のこされた3日目は市内観光に繰り出すか、それとも郊外の世界遺産巡りでアユタヤに行くべきか?

ムスコに決めさせましたところ、折角タイに来ているのだから世界遺産のアユタヤ観光をしてみたいとのリクエストだったので早速行動をしました

アユタヤに行く方法として昨年嫁さんと一緒に行った手段は往路は鉄道、復路はロットーの乗り合いミニバスを基本し、昨夜の疲れで無理して起きる必要は無いのでゆっくり睡眠を取り、起床後はゆったりと朝食を済ませてからホテルを出発した時点で間に合う列車を利用することにしました

タイ国鉄のファランボーン駅には9時半過ぎに到着

 

そこで10時05分発のラピート(快速列車)の切符を購入しましたが、なんとその時点で8時30分発予定の特急がまだ発車していなくて発車予定時刻が10時と表示されています

タイ国鉄の場合、しばしば列車の遅延が生じると聞いていましたが、始発駅の特急がこれほど遅れるとはビックラポンです

画像は一時間半遅れで発車して行ったチェンマイ行きの特急

 

さてカメさん達が乗車予定の10時05分発のラピートは特急の発車した後に直ぐに入線し、待ちわびた乗客が一斉に乗車した結果ほぼ満席状態となり、定刻より20分程度の遅れで発車して行き、目的のアユタヤには定刻11時24分着予定が11時50分頃に到着しました

このラピート、なかなかの快速ぶりでして、バンコク・アユタヤ間の所要時は1時間20分で、特急とほぼ同じ所要時間。

特に始発のファランボーン駅からバンコク市街を抜けるまでの間はノロノロ運転の上、主要道路との交差付近は鉄道優先ではなく道路優先での踏み切り管理となっており、平均時速20キロ前後となりますが、これが一旦市街地を抜けるとレール状態もよくなり90キロ前後で驀進していきます

 

アユタヤ駅からは前回同様に渡し船乗場に歩いて行きます

この間にレンタルサイクル店がありますが、ここで借りると川を渡るのに遠くの橋を渡る必要がありますのでご遠慮します

 

渡し船を利用するのはもっぱら欧米系の観光客中心で日本人は前回同様に見かけません?と言うのも列車でアユタヤに来る日本人は少ないように感じられます

 

渡し船で渡ったところにレンタルバイク店が数店営業しており、どの店で借りても一日50バーツ

借りる際にはパスポートのコピーを預ける必要があります

 

いよいよチャリを漕いでアユタヤ世界遺跡めぐりの開始

 

数箇所廻りましたがこの日は日曜日だからでしょうか?有料の史跡は『本日無料』の案内板が掲げられており大喜びで観光

 

チャリで移動中に観光象の練り歩きに遭遇し、象に追い立てられ焦りました

 

アユタヤ観光が終わりチャリを返却して、その後にロットー乗場に向いバンコク行きに乗車して夕方4時半過ぎにBTSモーチット駅に到着しホテルに戻りました

この日はホテルで一旦シャワーを浴び、その後夕食はホテル近くの屋台を廻ってB級グルメを何種類か購入し、部屋に持ち帰り前日から買って冷蔵庫でチンチンに冷やしておいた瓶ビールをグイグイと飲みながら味わいました