安倍晋三氏は鳩山弟解任と党内閣人事騒動で大きな役割を果たした。今麻生さんに最も影響力がある人らしい。
あのような不名誉な或いは無責任な辞め方をした人が現職総理の振付師を気取って政治劇の楽屋裏でちょろちょろするのは目障りだ。今は謹慎期間中ではないのか。「類は友を呼ぶ」と言うべきか。
安倍さんには謹んで二つの格言を謹呈しよう。
「敗軍の将兵(兵法のこと)を語らず」、「生兵法は大けがの元」。お二人のために読み方を書くと「なまへいほう」ではなく「なまびょうほう」。
晋三の「晋」は幕末の風雲児高杉晋作から取ったものである。晋作は戦機をつかむ天才であったので比較するのもむなしい。
静岡県知事選挙の結果が判明した。民主党候補の辛勝。保守王国で、分列して票が割れた民主党候補に勝てなかっただけにショックは大きい。麻生さんが「惜敗を期す」と言ったのがまずかったのかな。あれは都議選か?
当選した川勝氏は2007年に静岡文化芸術大学学長になるまでは静岡に縁のなかった人だ。他方坂本氏は生粋の静岡人で県副知事を経験している。坂本氏にこれだけ有利な条件がありながら、敗れたことの意味は大きい。これで8月解散は遠のいたか。
夕べ、「サキヨミ」という番組で自民党候補を追っかけていた。その中で彼女が「私は全然自民党じゃないのよ、その証拠に猪口邦子とか、あの程度のモノしか応援にこないでしょ」と言ったのには仰天した。どういう神経をしているのだろう。せっかく応援に来た人を侮辱した罰が当ったのだろう。
応援演説で舛添さんが首相を差し置き「自分が中心になって日本を変える」と言っていた。いずれ衆議院に変わるつもりだろう。参議院議員でも憲法上は首相になれるが前例はない。
それにしても森田健作氏もそうだったがみんなが所属を必死に隠そうとする自民党って何?
幸福の科学の教祖さまのこと
私が愛読しているメルマガ「さすらい通信」によると「教祖様はこの世どころかあの世でも、至高の存在エル・カンターレなる最高大霊であらせられるらしい。エル・カンターレさんは、理由は知りませんが6億年前に金星から地球に転居してこられた方だそうです。金星は暑くてジメジメしていてイヤだったんでしょうか?
6億年前には極下等な生命しか存在しなかったはずだが。
信者の作家景山民夫氏が悲劇的な死をとげたこともここで知った。歌手の小川知子さんはどうしているのだろう。
韓国大統領、苦学生に自宅以外の全財産寄付 読売オンラインニュースから
麻生さんの起死回生の人気挽回策もこれしかない。 自分の金をばらまくのは誰も反対しない。