50回目の誕生日

人生昔は50年と言われた時代がありましたが、私もその年になりました。今は平均寿命が80才を超える時代になりました。折り返し地点は既に過ぎています。この私に神様、仏様が何を使命に、この世に命を与えて下さったのか？それを自問自答しながら生きていくことが、人生を生きることなのでしょうか？

今この未曾有の災害の対応を行う国会において、参議院の行政監視委員会の筆頭理事のお役を頂いて、先日5月23日4人の参考人をお呼びして、原子力行政に対する委員会を開催させて頂きました。メンバーについては筆頭の私の意見で、小出さん、後藤さん、石橋さん、孫さんをお願いしました。

この委員会について、大変多くの方々に素晴らしい評価を頂きました。インターネット中継も参議院はパンクして、想定外の展開でした。終了後にも行政監視委員会宛に国民の多くの方々から、賞賛と励ましのお便りを頂きました。何よりの誕生日プレゼントになりました。本当に有り難うございました。

今回の委員会開催するときの使命は、今このときに私が行政監視委員会の運営を筆頭理事として行うなら、私の感性で国民目線で行うことの重要性を素直に実行させて頂く事に重きを置きました。その思いを指示して下さった理事の皆さん、委員長に本当に感謝申し上げます。

これからもしっかり考えて正しい政治を行う努力をさせて頂きますことをお誓い申し上げ、50才を迎える参議院議員大島九州男の決意とさせて頂きます。