小佐古敏荘(こさこ・としそう)東大大学院教授が東京電力福島第1原発事故への政府対応に抗議して内閣官房参与を辞任
この事態を正しく理解し、咀嚼することが、いま最も大切ではないでしょうか。
年間20ミリシーボルトの被曝が子供達にどれだけの害を与えるのか。
もちろん、安全な放射能が存在しない限り、被曝量に安全量などあり得ないことが大前提の議論でなくてはなりません。
次に、内閣官房参与という立場を辞任にいたらしめた経緯を客観的に理解することが、私達の責任です。民主主義の原理は多数決ですが、時として少数のふりしぼるような声に消え入りそうな真実が実在することもあるという、歴史が証明してきた事実を真摯に受け止めなくてはなりません。
一方、政府も命がけで国民の安全を守ろうと日夜必死に取り組んでいます。
誤解や行き違いで国民のみなさんが不安を抱くことはあってはなりませんが、私達議員も一層努力を重ねて少しでも安心して日々を過ごしていただけるよう、がんばります。
当たり前のことですが、最も大切なのは、「絶対的な」安全の確保です。
人類は、自分達の手におえない物を作ってしまったのです。
いま、しっかり考え、小さな声にも耳を傾け、小さな声でも振り絞って子供達を守りたいと思います。
みんなが一つになって、がんばろう、日本!!
この事態を正しく理解し、咀嚼することが、いま最も大切ではないでしょうか。
年間20ミリシーボルトの被曝が子供達にどれだけの害を与えるのか。
もちろん、安全な放射能が存在しない限り、被曝量に安全量などあり得ないことが大前提の議論でなくてはなりません。
次に、内閣官房参与という立場を辞任にいたらしめた経緯を客観的に理解することが、私達の責任です。民主主義の原理は多数決ですが、時として少数のふりしぼるような声に消え入りそうな真実が実在することもあるという、歴史が証明してきた事実を真摯に受け止めなくてはなりません。
一方、政府も命がけで国民の安全を守ろうと日夜必死に取り組んでいます。
誤解や行き違いで国民のみなさんが不安を抱くことはあってはなりませんが、私達議員も一層努力を重ねて少しでも安心して日々を過ごしていただけるよう、がんばります。
当たり前のことですが、最も大切なのは、「絶対的な」安全の確保です。
人類は、自分達の手におえない物を作ってしまったのです。
いま、しっかり考え、小さな声にも耳を傾け、小さな声でも振り絞って子供達を守りたいと思います。
みんなが一つになって、がんばろう、日本!!