
OECDの学力調査、PISAの責任者の講演を聞かせて頂きました。日本の学力、教育にかかる経費、客観的なデーターによる検証です。

まさに日本の教育費は、公的に支出されるお金より、個人的に家庭から支出されるお金が大変大きいことに驚かされます。

韓国に次いで、2位の家庭からの支出です。これでは個人の経済的理由で、教育の格差が付いていくのは当然のようになってしまいます。

子供たちが保護者の経済的な理由によって、教育格差の生まれることのないように制度を充実しなければなりません。そういった意味でも、高校無償化、給付型奨学金に充実、いろいろな政策を早く実現できるように、今後もしっかり頑張ります。