まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

リトラクタブル 新ボディ

2006年07月30日 | Weblog
 3月に購入するつもりが遅れ、店頭在庫などなくなってしまい、ボディの入手に困っていたものの、知人がホワイトボディを購入代行を。
86と512BB。

この2種類が、ほぼ同じサイズというのは、模型の謎で。

ホワイトボディなので、塗装しない事には話しにならず。
そして一番面倒なのがライトパーツなどの小さな部品を付けなければならないし。
しばらく、保管状態となりそうな雰囲気が・・・
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AWD センターデフへの道 2

2006年07月25日 | Weblog
 やっとの事でデジカメ画像を取り込めるようになったので、画像再開ということで。

通常と同じ長さのセンターデフに穴をあけ、そこにピアノ線を5mm程度差込み、センターデフを貫通してリアデフへのピニオンまで届いているものの、精度の問題なのかセンターデフのぶれが収まらず、別の方法を模索するはめになって思いついたのが、センターシャフトからセンターデフまで一体物にする方法で。

分解に難ありという問題を抱えるものの、ピアノ線がセンターデフすべてと、リアへのピニオンまで繋がっているので、少しでもぶれが少なくなるだろうという予測の元に工作再開を。

 毎度ながら、手持ちの関係上、AWD用のデフのベアリング保持部分をすべて切り、630のベアリングを左右に入れる方法で保持することに。
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経過報告

2006年07月19日 | Weblog
 デジカメ不調に続き、その読み取り機、はたまたメインパソコンの不調が続き、おまけに体調不調も重なり、さっぱりの状況となり、しばらく文字だけになるかもということで。(Blogの意味がないような)


 エアロソアラ。とりあえず入手を。棚だけしか在庫がないのかと思いきや、足元には山のように積み上げており、全く売れない様相で。
箱を開け、あまりのちゃちさと発泡剤の加工の悪さ、ねじれ、取り付け不良、これで飛ぶのかと疑問が出るようなシロモノで飛ばす気が起こらず。

アクチュエータ研究のための購入なので、飛ばすまでも無く早速カッターで切り開いてコントローラ、コイルアクチュエータなど取り外し、作業終了。
電池ではなく大容量キャパシタと赤外線制御とは。なるほど。
さっそくコイルの内部抵抗を計り、これでよく制御用部品が燃えない物だと関心するほどの低さに驚き、恐ろしい設計だと改めて知る事に。
勉強させていただいたということで。

 センターデフ。
図面まで作りそれに合わせてシャフト、パイプを加工したはずなのに、どこでどう間違ったのやら組み付けできない事となり、パイプを削ったのが決定的な失敗となり、センタシャフト側の一番調整の難しい部分を再度作り直すはめに。
 Dカットをほどこした外径2mm内径1mmの真鍮パイプを入れた外形3mm内径2mmのパイプをふと手に取り、光に向かって中から覗くと原因判明。半田が思った以上に流れ込み、センターシャフト側まで薄皮一枚盛り上がっているため、内部でDカットどうしが噛み合わない事に。
毛細管現象でフラックスが予想以上に隙間に流れ込んだのか、63%共晶ハンダがやわらかすぎたのか、ハンダ作業にも問題がある模様。
 トリガーの付いた150W級のハンダこてで再度熱っして内部のパイプを外そうかと思ったものの、外側のパイプを短くしすぎたため、これも交換しなければならないので、2つとも作り直しが早い模様。

パイプを再度加工し、0.6mm径のピアノ線用の穴を貫通しないように開け、ステンレス用のフラックスを使用しハンダ固定後、表面を整形し内径3mmのベアリングが通るようにした後、組み付けを。センターデフの機構として機能する事が分かるものの、廊下で走行テストを行うと、後進した後、前進すると異音が発生し原因を探ることに。
 リアデフ側のピニオンの当たりが悪く、トルクが逆にかかったときにセンターデフが逃げる事がわかり、前方向かって左側だけセンタデフを固定する必要性がある模様。
いっそのこと、センターシャフトをsinsinさんから頂いた物に交換すると、内径1mmの穴が反対側まで開いているため、センターシャフトから今回取り付けたセンターデフ、その先のピニオンまで貫通するだけの直径0.9mmのピアノ線を通す事で、ぶれを防げる可能性もあるので、次はセンターシャフトの加工を。

 シトロエン。春にプラモデルボディを加工し、AWDシャーシに搭載できるようにしてサーフェーサを吹いたまま放置。ホコリが積もっているため、再度洗浄後、乾燥。湿度が高いため塗装はめどが立たず。

 オートスケール・ビッツ。リアウィンドウ付近に2枚羽?のプラ板曲げ加工のウィングを製作し放置。サーフェーサも吹けず当分放置に。

 サーボを使用しないリトラクタブル機構のため、コイルを巻いたものの、内部抵抗、最低165Ωの壁は厳しく、0.04mm線700ターンでは足りず、プラ板を丸く切り抜いた直径10mmコイルボビンでは大きさが足りない事が判明。
エナメル線も使い切ったため、あまり物のリレーのコイルを解く必要ありで、次の機会に。

 無理して入手したプジョー206レジンボディ。レジンの性質上、ヒケやヘコミが出来るのはしかたないので、瞬間パテを盛り付け整形したものの、サーフェーサを吹くと腕の悪さが露呈し放置。再度、瞬間パテを盛り付け、今回はプラ角棒、丸棒に両面テープで小さく切った紙やすりを貼り付け、600番、800番、1000番、1200番を2本ずつ用意し、準備終わり。
 エアコンをつけたままの部屋ながら、瞬間パテの硬化が思ったより早く白化する部分があり、湿度に合わせて瞬間パテの液体量の調整が必要なものの、盛ってしまったものは仕方なく、今までより随分硬い状況で削る事に。
リアウィングの穴埋め後の整形が課題。なだらかな曲面加工をどのようにするかが課題に。

 随分遅れて入手する事ができた、ラジ感。
86ボディで27MHz。ボディの塗りは日本のおもちゃレベルでは失格の酷さ。
複数あったので選んだものの、最悪なのは塗装がヒビ割れている物まで。
基板確認のため開け、動作テストを。
今回は、ペン型オシロを借りているため波形測定を行う予定で。
 制御用のICは、カスタマックスの受信側と同じ型番のICのため、カスタマックスもPWMを停止する事が出きるらしく、これも測定予定。

他には、リトラクタブルのためのサーボ制御を行ったPICの制御波形も測定予定に。


といった具合で。。。。。
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リトラクタブル サーボ改造編(失敗)

2006年07月03日 | Weblog
 サーボ制御の信号パルス幅(正確には待ち時間)をわざと短くする事で、サーボの動作を早くする方法はあるものの、純然たるアナログサーボ、それも安物品は、時として予定外の動作をしてくれるので、安定動作を求めるにはサーボを選択する必要性があり、これは何とかならないものかと思案していたところ。。。

まずは敵を知らねばと、サーボケースを開けて見ることに。
眺めること、相当な時間。

2つ目中央のギアを外してポテンショメータと一番底のギアを直結すると、ギアが3段に減らせる事が分かったものの、これではたして動作するものかどうか。
まずは試す事が肝心。

とりあえずピアノ線で上と下のギア間を貫通させ固定したところ、あらぬ問題が。
モータピニオンから1枚小さなギアを介しているものの、このギアは、最初は緑色の固定剤で軸を上から押さえていたのを、うっかり取ってしまったため、ギアが上に浮いて空周りすることがわかり、もう少し考える事に。
結局、モータの軸上に別のサーボの余りギアを取り付ける事で、この小さなギアを下へ押さえつける事ができ、ひとつ問題は解決。
 さてコネクタを繋ぎ、いつものリトラクタブルの制御回路の電源を入れたところ、ポテンショメータへのギアがブルブル震えてしまい、完全なベル状態に。
 元のギア数での動作を早くするために細かく信号を出しているため、これに素直に反応してくれたのはうれしいものの、現状では使えないものに。
またいずれPICのプログラムは改良することにして、サーボは元に戻そうとして、次の問題が。
 やはり例の小さなギアが浮き気味となってしまい、元のギア数に戻しても外れる場合があり、何か押さえる物が必要に。しかし別のギアでは厚みがありすぎて隙間に入れる事ができず何か薄い物が。
 ならばと手元にあった0.5mmのプラ板を丸く切り中央に穴をあけ、モータの軸に押し込み解決。


っとここまで書いて、いつもながらネットを見ていると、やはり同じ事を考える方はいらっしゃるもので。
ikinariさんというラジコン/トイラジコンにおいて、多くの方から一目置かれる方がとっくに実践されていたとは。
当方は自前の制御で失敗したものの、サーボを早く動かそうという発想からたどり着けたという点で、何か嬉しくなってしまい、失敗からまた何か生まれそうな気がしたのは何なのかな。
コメント (8)
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