電池 昇圧ボックス

　いきつけの模型店では、毎週、かなりの数の乾電池が廃棄されるものの
まだまだ容量が残っているにもかかわらず、プロポのローバッテリーアラームが
鳴るため捨てられるため、何か利用方法がないかといわれ・・・たものの。。。

　今年は去年以上に暑い様子で、湿度が高く、かなりまいっているものの
店内はエアコンがあるため、まだすごしやすいものの、店員さんは汗だくになり
仕事をしているので、少しでも涼しくならないものかと、乾電池式の扇風機が
活躍することに。
電池は、廃棄される予定の電池を、最後の最後まで絞りだそうという事に。

そして、百円ショップには、単３乾電池2本からＵＳＢ電源を取り出す事が出来る
物があるので、これを利用する事に。
扇風機側は、配線の先にワニ口クリップを付け、外付け電源でも稼動可能として
この電池昇圧ＢＯＸをつなぐことに。

しかしながら、ここでひとつ疑問が。
単３乾電池から昇圧したとして、ＵＳＢの規格ではせいぜい500mAながら
実際には、この回路は200mAを超えると電圧が下がりだす始末で、これで
130モータが回るのか。
試しに、ミニッツに元から入っていたモータを接続したところ、そこそこの
回転速度で回ることが分かり、手持ちの時計(電波時計)でも液晶が薄くなりすぎて
見えなる程の電池を入れてみたところ、先ほどよりは遅いもののモータは回り
続ける事がわかり、一安心。
　店には電池が100本単位であるため、回らなければ次の電池といった具合で
交換すると使えるのではないだろうかと・・・

　改めて写真を見て、電源スイッチがないことに気づき、さてどうしたものかと。
元より電池を最後の最後まで絞りとるということで、モータが回らなくなったら
交換の目安ということにしてもらおうかと。。。