まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

次なるヘッドホンアンプ 118

2014年01月30日 | Weblog

 最後まで残っていた、ぺるけ式ヘッドホンアンプVer3の両面基板仕様を

変更することにしました。

知人が製作した「タガメ」が、あまりに衝撃すぎて、どうも気になってなりませんので、

すこしでも近づけるために改良することにしました。

 はっきりいって、電解コンデンサが不足しているので、増やせるだけ増やして

みることにしました。

 もっと増やせるかと思いましたが、ここらが限界のようでした。

 

さて、音的には、予想どおり低域が非常に太くなっていますし、

定位が非常に良くなりました。やはり、マイナス電源側の安定が関係しているのかも

しれません。

「たがめ」にすこし近づいた感じです。

 


次なるヘッドホンアンプ 117

2014年01月24日 | Weblog

 ぺるけ式ヘッドホンアンプ シンプルバージョン関連の基板が続々と出来てきました。

VUメータ基板もとりあえず出来ました。入力側のコンデンサがすこし大きすぎた感がしますが、

手持ちがなかったのでこれになりました。

下右は、秋月USB-DAC用の電源とフィルター回路が乗っています。

 

 ただ、コンデンサを一まとめにしていたはずですが、袋ごと消えています。

どこかに紛れ込んでしまったので、下手に探すより買ってくる方が早いかもしれません。

まぁ、毎度のことなので、またか、ということで。

 

 さて、今回、ヘッドホンアンプ基板とVUメータ基板を同居させますが、電源をどうしようかと

思っています。

いわゆる仮想グランドを使用するので、ヘッドホンアンプ基板から電源を貰うのが簡単ですが

オペアンプを使ったVUメータアンプも意外とノイズを出します。これは以外でしたが。

ということで、VUメータアンプ側にも、簡易ノイズフィルター回路を付けたので、これで

効果があるようなら、電源をそのまま貰う状態で使う事にしますし、これでもノイズが

聞こえるようでしたら、別基板で仮想グランド電源?を組む必要があります。

(試作では、絶縁型レギュレータを使用したので、それでも十分です)

 

 こればかりは動作させてみなければ分かりませんし、VUメータの動作も気になります。

半固定抵抗で、針の動きを調整できるようになっています。

アタックは早く、リリースは遅くなるようにすると、なかなか味のある針の動きになります。

逆にリリースも早くすると、針が音にあわせてカチャカチャと鳴って、味気ない物になるのは

以前の試作で分かっていることなので、微妙な調整具合というのが大事なようです。

 


冬?の宿題 2

2014年01月24日 | Weblog

冬?の宿題に時間取られていました。
操作用スイッチを押しても反応しなくなるように、基板のパターンを切って
ショートさせるだけなのに不思議な動作をしてくれるようになっていました。

なんと、ターボモードという側面に押しボタンスイッチがありますが、
それがONになったままのように、スロットルを操作しなくても
最大加速のままでした。
それが分かったのが土曜日。

そして、同じ改造をした2号機は、とりあえず操作は出来るものの
1分ほど走行させていると、これまた側面についているホールドボタンを
押したままになったような状態で、今の走行速度のまま自動運転状態と
なってしまいました。
 車を脱線させるか1度コントローラのコネクタを抜くと直る始末です。

日曜日に向けての対策はひとつ。
電解コンデンサが怪しすぎます。なにせ古い物のようなので
容量抜けしている可能性があるので220μFと10μFを手持ちの物に
交換しました。
これで2号機は勝手に自動運転状態が無くなりました。
しかし1号機はあいかわらず暴走モードです。

ということで、どうもモータ制御用のFETが怪しいので交換する事にしました。
2SK699を2個使って制御しているので、このC-MOS(びっくり)を手持ちの
2SK2232にしてしまいましたが、背が高すぎるので、基板の穴を広げて
FETが根元まで入るようにしてしまいました。
これでどうだ。

月曜日の走行で2号機同様に問題なくなりました。やれやれ一安心。

そして、もう1台新品があるというので、これも電解コンデンサで交換して
動作確認が出来たので、1、2号機同様に改造しなければなりません。
しかし、もはやここらで飽きてきました。

 


次なるヘッドホンアンプ 116

2014年01月23日 | Weblog

 ぺるけ式ヘッドホンアンプ シンプルバージョンをやっと製作しだしました。

とりあえずアンプ本体の部品を付けました。

正直なところ、ずいぶん小さいなというのが本音です。

今までタカチ180ケースにぎりぎりの大きさのものばかりだったので、余計に

そう感じるのかもしれません。

さて次はVUメータ基板の製作です。

 


次なるヘッドホンアンプ 115

2014年01月22日 | Weblog

次なるヘッドホンアンプ 113で紹介した知人の、ぺるけ式ヘッドホンアンプコンデンサ特盛り、
題して「田鼈(たがめ)」が、早くも部品が付きました。
30個の電解コンデンサが豪快に付いています。

ケースも以前のを流用するので、基板固定用の穴を2個開けるだけで付きそうです。


自分のも早く作らねば。


ミニッツレーサ コースの照明

2014年01月19日 | Weblog

 行きつけの店のコースには、たしか高架の下にはLED照明をつけていたはずなのですが

何か暗いなと思っていたら、照明がなかったということで

いくつか仕入れてみました。

 なんと、ハイパワーLEDも5Wとは。

しかし、ずいぶん小さい気がしてなりませんが。本当に5W用なのでしょうか?

放熱用のアルミ基板も一緒に購入してみましたが、点灯させてみなければ

どれくらいの明るさなのか判断が付きません。

 また、コースの高架下という事で、貼り付けられるタイプのもあったのですが

はたして、どれほどの明るさなのか、なのと、12V仕様なので、電源をどうするかで

困っています。

 また、手持ちで車載用?の2灯式蛍光灯もあったのですが、3Aちかく流れるので

これまた電源に困りました。

 あまっていたはずのパソコン用の電源を無理やり使うしかなさそうですが、

ホコリと泥汚れで、とてもじゃないですが、こんなのを部屋で回したら

くしゃみ鼻水が止まらなくなるので、洗うことからはじめなければならないようなので

なかなか先に進めません。


次なるヘッドホンアンプ 114

2014年01月19日 | Weblog

 ぺるけ式ヘッドホンアンプ、シンプルパージョンにVU計を付けるため工作しました。

文字板の字が今ひとつ気になったので削る事にしました。

いきつけの模型店には、様々な物が売られています。

紙やすり、というか、メッシュ研磨布なるものがあって、紙やすりでいうところの1000番、2000番、3000番が

入っていました。

これで字を消そうとしました。しかしながら・・・・大失敗。

最初、この文字板は鉄板打ち抜きと思いきや、裏返すと透明プラ板でした。

嫌な予感はあたります。あまりに塗装面が弱すぎて、3000番で黒い字の所だけを削ろうとしても

下地の白まで削れてしまいました。なんてこった。

 こうなれば他の方法をとるしかないということで、伝統的?な工法をとることにしました。

偽の文字板をつくればいいわけですが、最近では簡単に作ることができます。

 原寸大で写真を撮って、画像加工をしたあと、写真プリント用のインクジェット用紙に印刷して

切り出しました。

よくよく見るとアーチの部分が若干怪しいところがありますが、多目ということで見なかったことに。

2枚作って、パネルにはめ込みました。

さて、これでVU計の出来上がりということで、次の作業に進めます。

 


冬?の宿題

2014年01月19日 | Weblog

冬の宿題?が出来ましたが。

いきつけの店内には、スロットカーが置かれています。

2レーンの短いものなのですが、なんと、本店の在庫に「エポック」社のコントローラが

出てきたものの、スイッチなど、通常の操作には不便という事で改造をまかされたのですが。

 はて?この中のチップは?

なんと、富士通製の4ビットマイコンでした。

こんなものが存在していたとは全く知らず、データシートをみてびっくりという事でしたが。

 

さて、改造を。

面白い構造をしています。スロットカーとしては、通常どおりスロットのみで操縦しますが、

電源はレールから貰って、ワンチップマイコンを動作させていますが、その電源はモータを

直接制御するので、これで動作するのが凄いなと感心しました。

別に9Vの乾電池をコントローラに入れて動作させることも可能とかで、そもそも、これが

必要なのかどうかも疑問ですが、何か理由があってこのような設計になったのでしょうね。

また、スロットルカーブもスイッチで3段階に変更できますが、店内では早すぎるということで

一番遅いモードで固定する事になりました。

 当然ながら、乾電池も必要ないので、これまた使用しないようにすることとなりました。

 

さて改造を。

スイッチ周りをみて、おおよその見当がついたので基板側で、必要な所をショートさせました。

これでうまく動作してくれるといいのですが。

ただ、30年ものなので、基板上の電解コンデンサが若干怪しい気もします。

最悪交換かもしれません。


次なるヘッドホンアンプ 113

2014年01月15日 | Weblog

 知人用に製作した基板に、コンデンサが載るかどうか確認の写真が届きました。

ぺるけ式ヘッドホンアンプVer3に、豪快に電解コンデンサが載っています。

また思う所あるらしく、マイナス電源生成用のダイオードもショットキーダイオードを使うので

なんと直列で7個も必要になったため、これまた盛大に穴が開いています。

 

ただ、今回の基板は、いつものガラスエポキシ、または、紙エポキシではなく

ガラスコンポジットを使用しているので、パターンの剥離が気になります。

通常使う分には問題ないのですが、なにせ部品を何度も付け外しするらしく、

ガラスエポキシでもパターンが小さいところは剥離していたらしいので、

今度は耐久性は無いと思ってくれ、ということで渡しています。

さてどうなりますやら。


ミニッツ 3Dプリントパーツ その5

2014年01月15日 | Weblog

3Dプリントで製作された部品を取り付けたミニッツレーサーですが

予想していたどおり破損してしまいました。

部品穴に付いている赤い物は、ゆるみ留めです。

何度もビスを付け外ししているため、だんだんと穴がゆるくなって、確実に固定できなくなっていたので

とりあえず、これでしのぐことにして走行させていましたが、今度は、アームの部分が折れてしまいました。

 

 弱い所があるなら、盛ればいいので、プラリペアで修理です。

白い粉が残っているので、盛り付けてみました。

 


次なるヘッドホンアンプ 112

2014年01月15日 | Weblog

ぺるけ式ヘッドホンアンプ。まだやってます。

今度は「シンプルバージョン」と、「ボリュームメータ」を組み込む事にしました。

遅れに遅れていますが、まぁぼちぼちと作ります。

そうでした。秋月のUSB-DACも搭載予定でした。

電源を別にしたのと、フィルター回路も付けて置きました。


ミニッツ 3Dプリントパーツ その4

2014年01月05日 | Weblog

 年末から正月の間、人の工作というか、動かないものの修理という、

あれ?これって年中しているような気がしてなりませんが、自分の事ができなかったので

反動でいっきに物を作りました。

ただ、すり合わせなど出来ていないので、動きが悪い部分があって、それでせっかくの

3D部品を壊さなければいいと思いつつも、壊れたら壊れたでプラリペアで修理するといいではないか

ということで、試走に行くことにしました。

でも、疲れからか非常に眠いです。夕方までに店にいけるといいのですが。さてどうなるやら。