世の中、こういう奇妙な物が売られています。
そもそも扇風機が時計がわり?時計が扇風機? でも小さくて使い物になるのかな? といった具合ですが
面白ければ良ろしいので、こういうグッズがあります。
ところが、日本国内、何でも売っていそうでありません。都会などの店では扱われているのかもしれませんが、田舎なんて
アマゾンの勢力拡大?で小売店がみるみる消えていっている状況のなか、こんな物を面白がって買ってくれる客なんてそういないので
在庫もありません。
ところが日本のアマゾンにもありません。
どうしましょう。でも、単体ならあります。
これはUSBポートにさして、むき出しのビニル製のファンが回ると、アナログ時計がLEDで表示されます。いわゆるバーサライターですね。
そしてUSBファン単体も販売されています。
これらを合体されればいいのですが、以前はけっこうな値段で売られていましたが、ふとみると激安になっていました。
売れないのでしょうねぇ。。。。
ということで、買ってしまいました。
1度点灯させて、こんなものかと確認したと、すぐさま分解方法を探ることにしました。
近年、この手の物は自作でも登場していますが、驚く方法で動作します。何と電力を無接点で供給しているものまであります。
ひょっとしてこれもそうかなと、とりあえず羽部分を外すと、もっと驚く方法で電力を供給していました。
接点方式でした(笑
それも グリスを塗って滑りやすくした上に2重でバネが接触していました。おそるべしチュンゴク。
あとは、銀色の本体の中から基板を取り出せば終わりだったのですが、なんとスイッチがタクトスイッチ上部に接着されていて
ひっぱった程度では外れない事が分かりました。
切るしかなさそうです。
さぁ、今年中にできるかな・・・・・