「お好きな方を・・・」

　ここのポリシーは、「ノン・フィクション」だから「フィクション」お断りのはずなんだけれど、折角の「絵」なので、ちょいと遊びます。
　まあ、こんな子、いませんけど、それはご愛嬌で。

秘密倶楽部　オーヴ	玉猫戦隊　オーヴファイブ
先輩にこのバイト紹介されたときは、ちょっと驚いたよ。 だって、「顔出さないでいいから」って、こんな格好させられるんだもの。 　しかも、 「基本的に、どこを触られても文句を言わないこと。」 だもんね。 　嫌だなっ、って思ったけど、時給が凄かったのと、ダメならやめていいって言われたから、やってみたんだ。 　でもね、やってみて解ったのは、本当にひどいことする人はたまにしかいなくて、ホトンドは手をずっと握っていたり、腿をスリスリしている程度なんだよね。 　それでさ、ここって「完全会員制」でさ、結構凄い人しか来ないみたいなんだ。 　だから、酷い人は少ないのかもね。 　あまり、酷いと、ちょっと厳ついお兄さんが助けてくれるしね。（笑い 　変わった人？ 　いるいる。 　ずーっとあたしの話を聞いているだけの人。 　こんな格好だから、声がくぐもっちゃうでしょ？ 　でも、それが良いんだって。 　逆にさ、「絶対、しゃべるな。」って言う人。 　あたしを本当の猫みたいに抱き寄せてさ、ずーっとよしよししてくれているの。 　たまにね、変なとこに手の先が当たって、 「あ」 とか声出すと、怒って帰っちゃうんだよね。 　変でしょ？ 　飲み物は飲めるんだよ。 　ちょっと細めのストローを、この細い「口」の隙間から差し込んで飲むの。 　ここ、料理もいいから、食べれないのはつまんないけど、夜でしょ？ 　いいんだ、食べると太るから。（笑い 　うん、もう少し、続けるつもり。 　先輩もまだ続けているよ。 　あ、あそこの角の席の凄く長い髪の真っ白な猫。 　先輩、素顔も綺麗だけど、あのお面と、真っ白なベルベットのようなゼンシンタイツが、似合っているんだよねぇ。 　あ、ごめん。 　指名だから。 　ん。じゃ。またね。	『・・・ふーっ』 　ああっ、いけない。 　ここ、前の席が近いんだった。 　今の声、すぐそこの女の子には聞かれなかったかなぁ。 　小さい子の、イメージ壊しちゃいけないもんね。 　あたしは、今は、「玉猫戦隊」の「オーヴ・ブルー」なんだもん。 　ちょっと、クールで一番プロポーションが良いのが、「オーヴ・ブルー」なんだもんね。 　あたしぢゃないと、出来ないぞ。（笑い 　でも、憧れるなぁ。 　TVでこれを演じてる女優さん、声もかわいいし、プロポーションも良いし、アクションもできるし。 　顔出していても、「オーヴ・ブルー」になっていても、凄くかっこいいもん。 　た・だ・し、今の「オーヴ・ブルー」は、あたし。 　残念ながら「声」は、あの女優さんの声だけど、プロポーションも、アクションも勝ってるぞ。（笑い 　一緒にやっている子はさ、 「マキの「オーヴ・ブルー」はさぁ、ボディラインぴちぴちで、エロエロだよ。」 って言うけど、あの子の「オーヴ・ピンク」だって、必要以上になよなよしてさ、おぢさんとかカメラ小僧意識しているの、バレバレだよね。 　下着だって、わざとラインの出る奴着てさ。 　ホント、いい加減にして欲しいな。 　あたしみたいに真面目にやっている子まで、同じに見られちゃうよ。 　あたしなんて、ラインが出て、子供たちがガッカリしないように、下着はストッキングだけなのに。 　 　あ、いけない。 　怒ってたら、もう、出番だ。 　「オーヴ・ピンク」助けなきゃ。 　やだなぁ。あんな子助けるの。 　でもね、「オーヴ・ブルー」だもんね。 　ヨシッ！ 　行くぞ！！ 『あなたたちの横暴も、そこまでよっ！！』

さて。お好きなのは？

【TB】　玉猫戦隊オーブ・ファイブ　【オーブ・ブルーのつぶやき】　こちら、「玉猫戦隊」方面です。
　　　　－今日の斉藤－　続・デジタル部長の悩み　こちら、「玉猫戦隊」スポンサー様です。^^
　　　　【会員制】秘密倶楽部「オーヴ」　そして、こちら、「秘密倶楽部オーブ」開店です。　びっくり。
　　　　楽しいトラックバック　ここの展開は、正に、ここに書いていただいている通りです。kenさん、有難うございます。