ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

オペル ヴィータ OPEL VITA

2018年01月22日 16時09分32秒 | 

 オペル ヴィータです。スマートの修理の間の代車です。今ある一番小さい代車...と頼んだらこいつが来ました。オペルが日本から撤退して久しいです。既に街中でもほとんど見かけなくなったので、これが来た時にはちょっと驚きました。

↑ サイドです。まぁ、本国でも大衆車で、しかもコンパクトなので、デザインも非常にシンプルです。色がピンクって...。

↑ リアビューです。

↑ 運転席です。内装も質素です。設計も古いので、ちょっと懐かしい感じもします。

↑ パワーウィンドウ前席のみ。

↑ 後席はパワーウィンドウ無し。グルグルハンドルですが、見たのは何年振りでしょうか...。

↑ 後席です。意外と広いです。

↑ ラゲッジルームです。十分実用に耐える容量です。

↑ コックピットはこんな感じです。

↑ ステアリングは太目で握りやすいです。この辺りはさすがドイツ車ですね。

↑ ライトの操作系はこの位置です。

↑ センターコンソールはこんな感じです。さすがに古臭い感じは否めません。

 

 総評です。日本から撤退して久しく、本国でも大衆車なので、プレミアム性は皆無です。今更語ることも多くはない車種ですが、運転してみると決して悪い車ではありませんでした。メルセデスやBMWと比べたら、さすがに見劣りしますが、同年代の国産と比べれば、十分に剛性感もあり、しっかりとした作りの車だと思います。

 ステアリングのチルト機構が上下だけで引き出せないので、自分の体格だと、適切なドライビングポジションは取れませんでした。足に合わせると、ステアリングが遠い...。背もたれを立てるしかないですね。

 エンジン音はゴロゴロした感じで、音量も結構なものです。パワーも必要最低限度といった感じで、キビキビとはいきません。それでも高速安定性はそれなりに確保されており、そこはドイツ車なのだと思いました。

 まぁ、欠点も多々ありますが、コンパクトな実用車としては、発売当時は十分に合格点だったのではないかと思います。



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