ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

内房岩井の地磯で釣り(12月下旬)

2017年02月20日 02時41分51秒 | 釣り・磯・干潟

 内房岩井の地磯で釣りをしました。地磯と言っても、漁港に隣接した足場の良い小さな磯です。それでも、足元でもそれなりに水深があり、ベラを中心に、色々な魚種が狙えます。当日は12月下旬でしたが、穏やかな暖かい日でした。午後遅くなってから日没までの1時間程度、子どもと一緒にのんびりした釣りをしただけなのですが、順を追って紹介していきます。

↑ オハグロベラが釣れました。

↑ 今度はササノハベラです。

↑ オハグロベラ2匹目。

↑ 小4(当時)の長男がオハグロベラを釣り上げました。

↑ 日が暮れてくると、ジグヘッドのワームにネンブツダイがヒットしてきました。

↑ ネンブツダイをもう1尾。ここでさすがに寒くなってきて、釣り終了です。


鈴芳(千葉市中央区 鮮魚店)イサキ、メジ鮪、アカイカ、背黒イワシの酢〆

2017年02月17日 02時49分35秒 | 魚料理

 千葉市中央区の鮮魚店、鈴芳のイサキ、メジ鮪、アカイカ、背黒イワシの酢〆です。上の写真はイサキの刺身です。当日は12月中旬だったのですが、イサキの脂の乗りが半端ないレベルです。これは本当に凄いです!写真で見ても分かりますね、このイサキがただ者ではない事が。濃厚な脂の甘味が堪らない絶品でした。産地は山口だったと思います。うーん、普段食べている東京湾産のイサキは、脂の乗りはそれなりにあっても、このサイズの物にはお目にかかれません。鈴芳では、日本各地の物が手に入るので、色々と勉強になりますね。

↑ イサキの柵の状態です。この段階で脂の乗りが凄いのが分かります。

↑ イサキをもう一皿。

↑ メジ鮪です。近年は水産庁からのメジ鮪の漁獲自粛勧告もあって、メジ鮪を見かける機会が激減しております。資源保護のためには仕方が無いですね。今回たまたま見つけたので、即購入です。やはり美味しいです。十分に脂も乗っておりますが、成魚の酸味のある濃厚な味わいとはまた趣が異なり、若魚特有のさわやかな味わいは捨てがたいです。早く資源が回復することを願っております。

↑ アカイカです。産地は山口だったと思います。今回は山口方面からの入荷が多かったのでしょうかね。アカイカとは、剣先イカの若い個体の俗称です。東京湾ではダルマイカと呼びます。剣先イカは日本各地で地方名があり、それぞれの地域で愛されていることが分かります。それだけ美味しいということなのでしょう。

↑ 背黒イワシの酢〆です。鈴芳の酢〆は非常に美味しいです。〆鯖や小肌も最高に美味しいのですが、この背黒イワシの酢〆も本当に美味しいです。濃厚な脂が酢〆したことでさわやかな旨味に昇華されております。日本酒が進んでしまいます。

 

 ということで、今回も堪能させていただきました。今回は、ツマにオゴノリが付いてきました。緑色が入ると、一気に見栄えが良くなりますね。磯の香りも良い感じです。こうした心遣いも嬉しいポイントですね。千葉市中央区周辺では非常に貴重な存在の鈴芳さんですが、周辺の料理店の方も仕入れにやって来る、本格的な鮮魚店です。さすがのクオリティーでした。