内房勝山で、子どもたちとの散歩中に、蛇を発見しました。ヒバカリのようです。当初はジムグリかと思っていましたが、ヒバカリではないかとの指摘を受けました。ナミヘビ科ヒバカリ属の蛇で、無毒です。昔は毒があると考えられており、咬まれると命がその日ばかりということで、「ヒバカリ」という名になったようです。
↑ 昆虫や小動物が主食のようです。穏やかな表情の顔です。
↑ 無毒の蛇なので、捕獲を試みました。虫取り網で簡単に捕獲出来ました。見た時にはジムグリだと思っていたのですが、ヒバカリでした。毒蛇でなくて良かったですが、生兵法は怪我の元ですね。
↑ 放すと、一目散に草むらに逃げて行きました。沖縄を除く日本全土には、マムシとヤマカガシという2種類の毒蛇が生息しています。この内房地方にも、2種とも生息しており、大変危険です。マムシやカマカガシには、むやみに近寄らないのが正解です。