ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

自家製アオサの佃煮

2012年01月31日 06時49分50秒 | グルメ

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 長男と採取したアオサを佃煮にしてみました。出汁、醤油、みりん、酒、砂糖を適量混ぜて沸騰させ、アオサをひたすら煮ていけば出来上がりです。手抜きするなら、つゆのもとに砂糖を入れただけでも大丈夫です。味付け自体は至ってシンプルですので、誰でも出来ると思います。

 しかし、ここで注意したいのは、アオサをとにかく丁寧に洗うことです。洗浄が不十分だと、後で「ガリッ」と嫌な食感を味わう羽目になります。洗い方は、ボールに水を張り、そこに一つまみアオサを投入し、丁寧に砂等の混入物を取り除いていくという単純なものですが、これが結構大変です。なので、調子に乗って、あまり沢山持ち帰らないほうが身のためです。

 洗浄が済んだら、適当な大きさに切って、先述のようにひたすら煮るだけ。お好みで30分から1時間程度煮れば大丈夫です。うちの場合は、子どもがいるので柔らかい方が良いかということで、1時間弱煮ましたが、大人なら30分程度で大丈夫だと思います。

 通常佃煮は岩海苔で作るものだと思いますが、まぁ、アオサも似た様なものだろうという適当な考えて作ったのですが、以外に美味いです。かなりいけます。暖かいご飯に乗せるのは勿論ですが、お茶漬けや納豆に入れるのもお勧めです。

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↑ こんな感じで煮ていきます。汁が無くなるまで根気強く。


内房勝山大六海岸周辺の磯で海藻を

2012年01月31日 06時29分39秒 | 釣り・磯・干潟

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 別荘から歩いて行ける、内房勝山の大六海岸にある磯で、海藻を採取してみました。上の写真だと分かり難いかもしれませんが、ひじき、ハバノリ、アオサ等、食べられる海藻もかなり生えています。ひじきやハバノリは食べるまでの手間が結構掛かるので、アオサを摘んで帰ることに。長男と10分程採取したところ、両手に一杯のアオサが取れました。

 また、下の写真にあるように、雲丹を何者かが食べた残骸が転がっています。雲丹も小さいものばかりを狙っているので、イシダイの子どもだと思われます。狙うと全然釣れないのですが、居る様ですね。

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↑ 別角度から。宝の山ですね。

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↑ さらに別の角度から。

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↑ もう一枚、アオサがびっしりです。

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↑ 雲丹の残骸

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↑ もう一丁


BOSS GS-10

2012年01月17日 07時14分33秒 | バンド機材

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 音楽の機材関係の記事が続きます。ブログタイトル通りの記事を増やしていかないと、、、。

 BOSSのGS-10です。アンプシュミレーター兼マルチエフェクターです。モニター用の小さいスピーカーも搭載していますので、家での練習にも使えます。もちろんヘッドフォン端子も付いていますので、サイレントでの練習も可能です。

 今となっては、もう旧式のもので、パソコンとの連携機能は現在の機種には遠く及びません。しかし、直感的なインターフェイスなので、実際のアンプやエフェクターのように、アナログ感覚で操作できるところが魅力です。アンプシュミレーター部分だけならL社の物が出回っておりますが、エフェクターまで直感的に操作できるのは本機の良いところです。

 僕の場合、実際にはエフェクターはほとんど使用しません。マーシャルにレスポール直入れ派なのです。しかし、シュミレーターで音を作る場合、マーシャルのシュミレーターを使っても、空気感や箱鳴りは、実機と全く同じにはなりません。これは環境によって変わってしまう部分なので、仕方がないと思います。自分の好みのアンプのシュミレーターを使って、いつも通りのセッティングにしても、スタジオで鳴らしている音とはどうしても違って聞こえてしまいます。なので、ここは割り切って、発想を変え、様々なアンプやエフェクターを駆使して、自分の好みの音を純粋に追及した方が、好みの音に辿り着けるような気がします。

 その上、本機には、僕がスタジオやLiveハウスでいつも使用する、マーシャルのJCM900系のシュミレーターは搭載されていません。仕方が無いので、JCM800中域ブースト改造仕様のシュミレーター(そんなマニアックなのより、JCM900系やJCM2000系のシュミレーターが欲しかった、、、)に、マーシャルのオーバードライブのガヴァナーを組み合わせています。アンプでGainを稼がずに、ガヴァナーでGainを調整したり、逆にアンプでGainを高く設定し、ガヴァナーをブースターとして使ったりしていますが、最近では前者の方が好みのセッティングで、多用しています。

 このセッティングはマーシャルの無いスタジオで、仕方なくジャズコーラスにガヴァナーを咬ませて使っている経験から導き出した答えなのです。色々試しましたが、これが一番自分の音に近いイメージです。L社のP機を使えば、JCM900系やJCM2000系のシュミレーターが普通に搭載されているので、そちらを使用する方が良いのかも知れませんが、何となくBOSSに愛着がありまして。別にRolandの回し者じゃありませんけど、何となく使わなきゃいけないような気がするんですよね、静岡県出身の身としては。同じ理由でYAMAHA製品も、応援しなくちゃいけないかなぁと。でもYMAHAはあまりRockっぽくないので、使える製品がチューナーくらいですけど。

 セッティングの話に戻りますが、本機では、音を拾うマイクやマイクの設置位置のシュミレートも出来ます、というかしなければなりません。かなりマニアックに設定できます。僕の場合はマイクで拾った音ではなく、実際に耳で聞いた音に近くなるよう、フラット特性のマイクをオフセットで角度は45度くらいをイメージしてセッティングしています。これも色々試してこのセッティングに辿り着きました。定番のSHUREのSM57とか、コンデンサマイクとか、色々試したのですが、これが自分のイメージに一番近かったです。

 他にも、スピーカーのシュミレーターがあります。これも色々なセッティングが出来ます。それこそ、マーシャルのヘッドにフェンダーのスピーカーとか、その逆とか、現実ではなかなか出来ないようなセッティングを自由に出来ます。シュミレーターの利点ですね。自分の場合は、マーシャルの1960をイメージしたシュミレーターを仕様しています。10インチ×4発のキャビネットで鳴らします。2段スタックの8発の方がRockっぽいのですが、4発の方がイメージ通りの音でした。他にも12インチ×8発みたいな、ヘヴィーロック限定仕様みたいなのも出来ますし、ブルースっぽい10インチ1発とか8インチ2発のような渋いセッティングも出来ます。

 まぁ、シュミレーターの場合、そういう感じで、あまり先入観にとらわれずに音を作っちゃった方が良いようです。僕の場合、それでもこだわりを捨てきれず、マーシャルからは離れられないのですが、、、。本当はもっと別のセッティングにした方がイメージ通りの音が作れるのかも知れませんけど、まぁ、完全にこだわり捨てちゃうと、Rockじゃないですからね。

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↑ 斜めから。ヘッドフォン端子とギターの入力端子はこの位置です。やはり入力と出力が両方表側にあると使いやすいです。裏入力に表出力だと、スタジオとかではいいのですが、家での使用ではこちらの方が断然有利です。

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↑ 背面です。マイク入力がありますが、これはボーカル用です。マイクプリアンプのシュミレーターも付いています。宅録には便利です。電源が背面にあるのは若干使いにくいですね。これはマイナスポイント。スタジオやLiveでの使用にも耐えるよう、アンプへの出力や、Line出力も可能。もちろんMIDI対応です。USB端子もあり、PCとの連携も一応出来ます。電源は附属のアダプターを使用します。


Mercedes-Benz magazine

2012年01月15日 07時05分56秒 | 

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メルセデス ベンツ マガジン(秋号)です。V350を購入したことで、送付されてくるようになりました。しばらく送られてくるようです。メルセデスを買う喜びって、こういう部分でちゃんと待遇されるってことでもあるので、大歓迎です。画像はありませんが、YANASEからも、時々冊子が送られてきます。こういうのって以外に大切かもしれませんね。またそこから買おうかなという気にさせます。

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↑ 冬号


ZOOM Q3 ハンディービデオレコーダー

2012年01月15日 06時48分36秒 | バンド機材

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 ZOOMのQ3です。ハンディービデオレコーダーですね。バンドのリハの録音に使っています。これで録音して、音源をホームページにアップして反省材料にするって感じです。MP3音源で録音できるため、そのままWebにアップできて非常に便利です。動画を撮ることも可能です。画質はそれなりですが、音質は抜群ですので、バンドのLive映像を撮るには最適でしょう。

 このレコーダーには、コンデンサーマイクが搭載されており、かなりの高音質で録音することが可能です。録音レベルは、HighとLowしかありません。あとAutoがありますが、これはイマイチ使えません。バンドのLiveを録画すると、演奏が始まってからレベル調整しますので、途中で録音レベルが変わってしまうんですね。これは痛い。まぁ、Rockバンドなら、基本Lowにしておけば問題ありません。録音レベルが小さい場合は、後でPCで、MP3Gain等を使ってレベル調整すればOKです。

 Line録音には対応していません。それは結構痛いです。メーカーには改善をお願いしたいです。Youtubeに動画をアップすることも出来るようですが、したこと無いので分かりません。

 録音・録画のメディアはSDカードです。SDカードは入手しやすく、値段もこなれていますので、その辺りもプラスポイントですね。ちなみに、4GBのカードがあれば、2時間以上軽く録画できますので、ワンマンLiveでも十分録画可能です。

 バンドやっている人は必須アイテムと言って良いでしょう。これがあると非常に便利ですので、お勧めします。

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↑ 背面

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↑ 側面1

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↑ 側面2


BOSS BR-864 MTR

2012年01月15日 06時23分23秒 | バンド機材

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 BOSSのBR-864です。MTRです。宅録やバンドのデモ音源作成に使っています。

 もう型も古く、メディアはコンパクトフラッシュです。今時コンパクトフラッシュなんてなかなか手に入りません。しかも動作するものとなると、家電店等では、ほぼ入手不可能な状況です。入力は2系統で、同時録音も2TRのみ。従ってバンドの一発録りには対応できませんし、ドラム録音はミキサーが無ければ話になりません。8TRですが、ボタンで切り替えるタイプなので、同時に操作できるのは4TRのみです。この部分もちょっと欠点ですね。まぁ、コンパクトなサイズに収めるために仕方が無いところですが。

 しかしながら、いまだに現役なのは、使いやすいからです。ドラムマシーンも付いており、簡単なドラムパターンは何の知識も無くても組めてしまいます。さらに、ギターやベースのアンプシュミレーターやエフェクト、ボーカル用のプリアンプシュミレーターやエフェクトさらに、ミックスダウン用の各種エフェクトがフル装備です。オールインワンのMTRの走りですね。旧式だけに、付いている機能も必要十分なレベルで、余計な機能が無い分、初心者でも扱いやすいと言えます。

 音質ですが、どうせWebにアップする際にMP3にしてしまうので、アマチュアならばこれで十分です。ミキシングやマスタリング次第では、それなりに迫力のある音源に仕上げることが可能です。僕の場合は、マスタリングはお任せコースから選んでおしまいですが、マニアックにマニュアルでマスタリングすることも可能です。

 ただ、メディアの入手が困難になったことはかなり痛い部分ですね。また、バンドのデモ音源作成に使用する場合は、同時録音も8TRくらいは欲しいところです。その辺りを考えると、買い替えも近いかもしれません。

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↑ 背面。ギターやベース、マイクはここに繋ぎます。フットスイッチも接続可能。

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↑ 斜めから。ヘッドフォン端子はここにあります。


久七商店 又木金目鯛

2012年01月14日 03時38分34秒 | 魚料理

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 やってきました、魚の美味しい季節!久七商店の又木金目鯛です。最近は刺し盛りでは足りないので、柵買いして、自分で盛り付けています。同じ値段でも、ネタの量が1.5倍になりますし。

 この又木金目鯛は、知る人ぞ知るブランド金目鯛です。千葉県は結構金目鯛が獲れます。鴨川、勝浦・御宿、小湊、又木が有名です。勝山漁港では、主に3種類の金目鯛が水揚げされます。地の金目、島の金目、そして又木の金目。中でも又木と呼ばれる漁場で獲れる又木の金目は脂の乗りも良く、最高級とされています。久七商店では、又木の金目を入荷すると、店頭に掲示するので、分かりやすくて助かります。

 写真でも分かると思いますが、脂の乗りは抜群です。マジでやばいです。舌の上でとろけます。本日は1本買いしました。値段は少々張りますが、それだけの価値があります。今日はこの金目鯛が最高でした。刺身も最高でしたが、アラももらって帰り、アラ汁にしましたが、これがまたやばい味でした。かるく木更津産の海苔をちぎって入れれば、高級割烹料理に早変わりです。海苔が磯の香りをアラ汁に加味してくれ、臭みを消すと同時に、風味を豊かにしてくれます。東京湾のめぐみに感謝です。

 それと、お馴染みの黄金鯵。まぁ、美味いのは当たり前。東京湾の誇るブランド鯵ですから。何度も記事にしているので、今日は省略します。

 本日は、イカの入荷状況が良く、ヤリイカとアオリイカが入荷していました。特にヤリイカは抜群のでかさで、肉も厚く、大変美味しくいただきました。アオリイカは小さめでしたが、まぁ、イカの王様ですから、味は間違いありません。当然ゲソとミミはボイルしていただきました。

 あ~、、、千葉県に住んで良かった。

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↑ 黄金鯵、アオリイカ(奥の方)、ヤリイカ(手前)

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↑ ヤリイカの刺身、アオリイカとヤリイカのゲソ&ミミのボイル。ゲソ&ミミは、マヨネーズ醤油でいただきました。刺身の箸休め的な役割もあります。今宵も酒が進みます。ちなみに本日の酒は、菊水の純米吟醸一番絞りです。写真忘れましたが、赤いパッケージのアルミ缶で売ってるやつです。激ウマ。金色のアルミ缶のやつは周年見かけますが、赤いやつは滅多にお目にかかれません。我々の世代は「赤いやつ」になぜか魅力を感じる傾向がありますね、、、まぁ、分かる人には分かるかと。

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↑ 金目鯛のアラ汁

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↑ アラ汁に海苔を添えて。今や、江戸前海苔といえば木更津産か富津産。


南房総の夕焼けと富士山

2012年01月14日 02時56分49秒 | 散歩

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 南房総勝山から富士山を望みます。冬は空気も澄んでおり、富士山が良く見えます。とくに夕焼けで富士山がくっきり浮かび上がり、良く見えます。1月は日没も早く、5時前には夕焼けですね。心細い季節ですが、夕焼けは本当に美しいです。

 最近は日本列島を寒波が襲っているようですが、勝山の海沿いでは、5度を下回ることはほとんどありません。日中は、晴れていれば10度を超えることが多いです。少しでも内陸に入ると、それなりに寒く(さすがに氷点下はありませんが、1~2度を記録することはあります)なりますので、いかに海沿いが暖かいかが分かります。まぁ、本来はもう少し暖かいので、南房総の海沿いの気候に慣れてしまうと、これでも十分寒いです。しばらく寒さが続くようですね、春が待ち遠しいです。

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↑ 海に沈む夕日


千葉市 ポートタワーの人口渚

2012年01月14日 02時41分27秒 | 海の様子

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 千葉市ポートタワー付近の人口渚です。東京湾の最奥部ですので、水質は悪く、生き物などいそうにありませんが、それなりにいます。上の写真には鴨の群れが写っていますが、彼らが生きていくに足る餌がここにはあるのです。下の写真に、無数の穴が写っていると思いますが、これは貝やシャコ等が作った穴です。夏にはハゼも釣れます。鰯やサッパ(ママカリ)の回遊も見られます。それを餌にする、スズキも回遊しています。なかなかの自然環境です。

 初夏に青潮が出ると、酸欠で魚が浮いてしまうので、この人口渚では、酸素を海中に放出する実験をしているようです。こうした干潟は、東京湾では貴重になっています。是非守っていかねばなりません。この人口渚での取り組みが、東京湾全体に広まるといいと思います。

 3月頃から、潮干狩りでアサリ等がザクザク掘れます。しかも無料。休日にはかなりの人が潮干狩りに訪れます。我が家でも、長男を連れて何度か来ましたが、結構アサリが取れますし、小さい海老やヤドカリもいて、子どもの遊びにはちょうど良いです。

 潮干狩りをしたら、結果を報告したいと思います。

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↑ 海底に無数に空いた穴

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↑ 意外ときれい


西千葉 モートン

2012年01月14日 02時11分17秒 | グルメ

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 西千葉にある手作りハムの店「モートン」のベーコンです。モートンは、通称マロニエ通りから道を少し入ったところにあります。今回は、正月用にベーコンとスモークチーズを購入しました。正月といえば普通はおせちですが、我が家では、ハムやベーコンをメインで食べる習慣があります。おせち料理って、正直好きじゃないんですよね。家で作るのは面倒だし、買うとしょっぱくて食べられたもんじゃないし、、、。

 普段から時々ハムやベーコンを買っているのですが、燻製臭くなくて、非常に美味しいです。燻製臭さは好みが分かれるところですが、僕の場合は、あまり燻製臭いものは敬遠してしまいます。モートンの場合は、燻製臭さが少なくて、肉と塩が織り成す甘みをしっかりと味わうことが出来ます。特にベーコンは絶品です。自分は店頭で、なるべく脂身の少ないところを選んでいますが、脂身も甘みがあって、好きな人は脂身が多いところを選んでも良いかもしれません。塊で売っていますが、店頭でカットしてくれますので、少量でも購入可能です。

 下の写真はスモークチーズです。こちらもスモークが程よくて、あまり燻製臭くないため、食べやすいです。ちなみにモートンでは、店内でランチが食べられます。ガラス張りの店なので、道から丸見えなので、僕は食べたことがありませんが、サンドウィッチやパスタには、店のハムやベーコンが使用されており、メチャメチャ美味しそうです。

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↑ 自家製スモークチーズ